牛久成田山 真浄寺
[牛久縁切り稲荷]
住所:〒300-1211 茨城県牛久市柏田町3260-15 電話番号:029-871-3210
祈願、祈祷のために、護摩を焚くお寺
護摩供養、護摩焚き 令和4年12月31日の午後11時30分頃より、無病息災【護摩】、【祈祷】をいたします。本尊不動明王の加持霊験により、あらゆる生きとし生けるものの、厄除け、令和5年の星回りが良い年になるように、諸祈願の成就等を願い【護摩】を焚き【 祈祷】いたします。
厄除け、厄払い、運勢祈願
真言密教の修法、護摩供養、護摩焚き、祈祷。
護摩供は、護摩の火の本質を「観」じる真言密教の修法。 護摩壇の中央に設けられた護摩釜という炉で、護摩木を焚きながら、修する。 煩悩をあらわす護摩木を燃やして、その炎を観じて、その炎から、悟りを見出す。
護摩木という煩悩が、炎となって、即、菩提、さとりに至る。 護摩の火は、煩悩を焼く炎。 護摩の火は、人間を苦しめる煩悩、すなはち,貪,(とん<むさぼり>)、 ,瞋,(じん<いかり>)、,痴,(ち<おろかさ>)。 人間を苦しめる煩悩である,貪,瞋,痴,をあわせて三毒という。 この,むさぼり,いかり,おろかさ,という、心の迷いを、護摩の火、すなはち、仏様の智慧の炎で焼きつくしていただく。
護摩供では、仏様に、自分の所願だけではなく、人々衆生の幸せも 願うことが重要。 護摩供は、功徳の大きい行法。 煩悩即菩提を観じることで、生きたままで、成仏する。
このように即身成仏をはかる修法が、護摩供。 護摩供は、即身成仏をはかる修法であるとともに、衆生の諸祈願、社会平和など、所願成就も祈る。 護摩供は、自己の修法であるとともに、所願成就祈り、そのご霊験が期待できる行法、儀式でもある。
護摩供には、護摩堂の中で修するのではなく、野外で行う護摩供もある。 主として、お寺の境内の広い場所を結界し、その中央にで行う。 これを柴燈護摩という。
柴燈護摩は、元来、修験道の護摩儀礼。 山間で、修行中の修験者に近づく、毒蛇、毒虫、獣から身を守るため、火を焚いたことから始まったと言われる。
修験道での護摩は、主に室内で行われる真言密教の護摩供と、民間信仰の火祭の要素を持ち合わせた形に発展した。 野外で火を焚くのが、修験道の柴燈護摩である。
これは真言密教の護摩と民間信仰の火祭が習合したものである。 柴燈護摩は、修験だけではなく、寺院の年中行事として僧侶により行われ、参拝者や信徒の諸祈願のために行われる。
柴燈護摩は、人間の罪垢が井戸のように深いことを示すため、護摩木を井桁に積み上げる。 その回りを柴で囲み、積み上げ、火を点火し、仏菩薩を招く。
柴燈護摩の炎で、井桁に積み上げられた護摩木、すなはち、煩悩を焼きつくす。 あわせて所願成就を祈る。 護摩は、神道でも行われる。 護摩修法は、一切衆生、生きとし生けるもの幸福を願い、信者の諸願成就を行い。
仏様に仕え、仏様となる即身成仏のため、仏の一員としての行、自己の修行のためにも護摩供を行する。 護摩の炎は、如来の,智火,である。 護摩の炎は、仏の一員である自分自身の,智火,である。
理具の即身成仏、すなはち僧侶だけではなく、一般の誰でもが、仏の一員、仏様である。曼荼羅の中とつながっている仏の一員である。 自分が仏であることがわからないだけである。
自分が仏であることを護摩の火をとおして,観,じることが重要。 ,観,じるというのは、良く観察し、物事の真の姿を、間違いなく理解しようとよく見ることである。
護摩供の機会に、護摩供に参加した誰もが、炎を心の目でじっくり、深く、良く、観察し、仏の一員であることを,観,じることが重要です。 心の目で観て、観じることが重要。
護摩の炎は、仏である。また護摩の炎は、自分でもある。と観ずる。 護摩の火は、仏と自分が、一致することをしめしてくれる。自分が護摩の火となり、火となった自分が、日本全国、全世界、全宇宙をおおいつくし、つつみこむと感じ、平和や人々の幸福、所願成就となるよう、心を尽くし、おおいなる心で、広大無辺な慈悲の心で、万物の上に、慈悲の光をあてるのである。仏様となるのである。
護摩を修する行者は、護摩供修法の間、仏様、行者自身、信者、この三者が、一つにとけ合うことを常に念じ、修しています。
茨城県牛久市柏田町3260-15
茨城トヨタ自動車牛久店の道路をはさんで向かい側
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電話は、毎日受付ています。
住所:〒300-1211 茨城県牛久市柏田町3260-15 電話番号:029-871-3210
現在、護摩、水子供養、人形供養、 法事、法要、先祖供養、霊の供養は、日時のご予約により行っています。 電話は、毎日受付ています。
〒300-1211 茨城県牛久市柏田町3260-15
(茨城トヨタ自動車牛久店の向かい側です。)
電話番号029-871-3210
[お知らせ]
人形供養、遺品、仏壇、写真、仏像、形見、その他の物の魂抜き供養は、ご都合の良いときにお越しいただき、境内の人形保管庫に入れておいていただければ、本堂において、供養をいたします。詳しくはお問い合わせください。
[お知らせ]
縁切り稲荷、薬師如来、愛染明王のそばにある、縁切りわら人形、祈願木等は、ご自由にご利用ください。
[お知らせ]
「茨城の怖い話(著者:寺井広樹,一銀海生)」という本に、|牛久縁切り稲荷|についての話が、掲載されました。
真浄寺の鳥居内にお祀りしております鎮守尊は、次の名前で呼ばれる荼枳尼天尊。
境内に祀られている薬師如来尊は、法薬で病いを治してくれる仏様です。
身体、心、性格、人格の病いに適合する法薬を与え、苦しみを取り去り、安楽にさせてくれる仏様です。
境内に祀られている愛染明王尊は、忿怒の形相をして、悪者を追い払う仏様です。根は優しく、良縁成就、夫婦円満など、人と人を結びつけてくれる仏様です。
七福神を参拝すると、七難が消滅し、七つの福が生じます。
七福神のうち、恵比寿様は、日本の神様。大黒天、毘沙門天、弁才天は、インドの神様。寿老人、福禄寿、布袋様は、中国の神様。 真浄寺の弁天様の化身は蛇です。
蛇の力は強い。財福をもたらしてくれると信じ、 心から力を込めて強くお祈りしましょう。
弁天様のご真言、「オン ウガヤ ジャヤ ギャラベイ ソワカ」を唱え続けましょう。弁天様を信仰すれば、たちまちに福に恵まれ、唱えた神呪、真言は、如意宝珠となり、願いは思うままに叶うという。
縁切り稲荷(荼枳尼天(だきにてん))の加持力、自分自身の日頃の行いから生じる功徳力、全宇宙の見えざる強力なパワー。これら三つの力を自分に取り込み、悪縁、悪運の流れを変えます。
愛染明王のご真言、「おーん まか らぎゃ ばぁぞろ しゅうにしゃ ばぁざら さとば じゃく うーん ばん こく」を何度も、何日も、口に出して、唱え続ければ、愛染明王に言霊(ことだま)として届き、縁結び、恋愛成就の願いが叶うと言われています。
真浄寺の文殊菩薩を参拝すると、どうすれば合格できるかという知恵が授けられます。
文殊菩薩のご利益を願い、学業成就、入園・入学、受験・資格試験・昇進試験の合格祈願で参拝者が訪れます。
その後、般若心経、荒神様のご真言「オン・ケンバヤ・ケンバヤ・ソワカ」を七回唱える。 荒神様は、かまど神様。台所という清潔な場所に祀られる神様。不浄な穢れの除去、災いの除去。台所が繁栄すれば家庭も栄える。家内安全、商売繁昌、厄除開運などのご利益があるようお願いする。
縁が切れますようにと、心から何度も何度も願うことが重要です。継続は力なり。縁がきれますようにと願い続けることで、運命の流れが変わるきっかけとなります。縁が切れるようにと心を込めて、口で唱え、ダキニ天にお聞きいただき、赤い色の人形に願いを書きましょう。エイヤッと心から気合いを入れて願い、楊子で藁人形に刺しましょう。