牛久成田山 真浄寺
[牛久縁切り稲荷]
住所:〒300-1211 茨城県牛久市柏田町3260-15 電話番号:029-871-3210
瞑想、禅、密教禅、阿字観
<瞑想>
1.瞑想方法を会得すれば、自分にとって、一生の財産となる。 瞑想により、完全リラックスし、こだわりのない無の境地を味わう。 こだわりのない、無の境地に到達することで、心の自由を得る。
完全リラックスし、心の壁を取り去り、普段は表にでない潜在的な自己の本当の心を感じる。 リラックスしたいときにリラックスできる。 潜在意識に直接働きかけ、潜在意識に登録されている情報を書き換えたり、追加すれば、自分の行動様式を変えることができる。
たとえば痛みをこらえるため、潜在意識に痛くないと、直接はたらきかけることができれば、痛みを少なくできる。 あるいは、潜在意識に働きかけ、自己暗示により、自分を変えたいときに変えられる。
時間の感覚を短く感じるよう潜在意識にインプットすれば、時間の感覚を短く感じることも可能といわれる。 瞑想の目的は、意志を持って活動する「顕在意識」の働きを極力弱め、普段は隠れている潜在意識だけの意識状態になる。無意識の状態に近い状態になることである。
2.潜在意識 完全リラックスし、こだわりのない境地に達することで、普段は隠れている潜在意識が現れる。 潜在意識とは、乳幼児期から情報が蓄えられ醸成された意識である。
潜在意識とは、誕生してから今日に至るまでに、過去の出来事すべて記憶され、潜在的に形成された考え方、意識。 顕在意識は、演繹的にも、帰納的にも考えるが、潜在意識は蓄えられた知識をひっぱりだし、帰納的にのみ思考する。
顕在意識は、常に、色々なことを考え、感情が発生し、気を散らしている。 潜在意識は、帰納的にのみ判断するので、独自の感情・独自の意思がなく、独自の判断をしない。
このため、潜在意識は、現実と夢の区別がつかない。 ひらめきやアイデアは潜在意識の産物である。 問題解決をする場合、潜在意識は、解決に向けて、機械的に記憶されている情報を引き出し、帰納的に解決する。
潜在意識は、肉体の機能も管理している。 スムーズに話そうとしているのに潜在意識が邪魔をして、言葉につまる場合がある。 これは、顕在意識を押しのけて潜在意識が優勢になった場合である。
顕在意識の意志の力より、潜在意識の力は優先する。 肉体は、意識にコントロールされるロボットにすぎず、たとえば、すっぱい梅干しを思い浮かべるとつばがでてくるように潜在意識を意識的に止められない。
人間は、潜在意識に左右されている。 瞑想しなくても、潜在意識が現れることがある。 たとえば映画に夢中になり、映画の場面に入り込み、悲しんだり、興奮したり、我を忘れた状態になるのは、瞑想という手段をとらずに、潜在意識優先の状態になったのである。
潜在意識は、現実と夢の区別がつかないので、瞑想により、想像する力、イメージする力をみがき、広大無限な脳のはたらきにより、無限の広さを持つ宇宙でさえ、自分の心の中におさめることができる。自分自身を変身させることもできる。
瞑想により、仏教におけるこの世の小いさな楽しみ、小楽から、即身成仏し、大楽を味わうこともできる。
3.瞑想の方法
○自分の意思により、肉体を従わすこと、コントロールできることを認識する。 たとえば、すっぱいレモンを思い浮かべる、恥ずかしかった出来事を思い出す、可笑しくてたまらなかったことを思い出す。
口が酸っぱくなったり、恥ずかしくて赤面したり、笑い出したりすることになる。
○肉体をリラックスさせ、顕在意識をリラックスさせる。 仰向けに横たわり、身体の姿勢は、自分が一番リラックスできるという姿勢にする。 想像してください。
抜けるような青空、周囲は、緑の芝生、涼しい風が吹き、小川のせせらぎが聞こえる。 これ以上ない位、水の入った、ふわふわした、やわらかなベットに横たわっている。
とても、ゆったりし、リラクスした幸せな気分になっている。 これ以上ない位、心底リラックスした状態になっていることを感じる 身体全体、すべての力を抜く。
呼吸は自分が一番心地良い方法でする。 鼻から吸って、ゆっくり鼻からはく。 頭のてっぺんから、つま先、細胞一つ一つに至るまで、身体のすべての部位がリラックスしていると感じる。
○肉体の緊張感を取り除く。 深呼吸し、呼吸をとめ、腕全体、手指まで、足全体、足指まで、胴体、首、顔といった身体すべてにグット力を入れ、数秒間、身体を緊張させる。
その後、一気に、身体の力を抜き、身体をリラックスさせる。 これにより、身体の全体の力がどんどん抜け、筋肉もどんどんゆるんできたと想像する。 身体全体の力がぬけ、身体を筋肉で支えることができなくなったため、身体が重くなり、どんどん沈み込み、後頭部、背中、両腕、両足、全身が地面にひっぱられる感覚になる。
まぶたも重くなり、顔の筋肉も皮膚も地面に吸い込まれ、ひっぱられる感じになる。 もう一度、同じように、肉体を緊張させ、リラックスさせる動作を繰り返す。
○頭頂部から、つま先まで、身体の各部位、身体全体が、リラックスしていることを確認しながら、感じていく。 頭頂部に神経を集中し、頭皮がリラックスしていると感じる。
額の皮膚が、リラックスしている。額のしわも緩んでいる。 どんどん意識を身体の部位の下におろし、確認して、感じていく。 まぶた、目、鼻、口、耳、顔全体、首、肩、右腕、右の手の平、指先、左腕、右の手の平、指先、胴体、右足全体、右足の指先、左足全体、右足の指先。
もう一度、同じように頭のてっぺんから、つま先まで、身体の部位が、前よりもさらにリラックスしていき、力が抜けていくことを感じていく。
○呼吸の仕方。呼吸をすることで、身体を浄化し、肉体と精神のリラックスを感じる。 ゆっくり、少しづつ鼻から息を吸う。 身体の部位、細胞に至るまで、身体全体に空気が満ちていくと感じる。
鼻から吸った息は、身体の各部位をゆっくり充たしながら上下に少しづつ行きわたり、頭のてっぺんから、足先まで徐々にゆっくり満たしていく。 息を吐くときは、頭のてっぺんから、足先にまで満ちている空気すべてを、ゆっくり、鼻から出す。
息を吐くときは、身体の中の悪い物、いやな思い、考えも、吐く息とともに外に出ていくと考える。 鼻から吸った息は、吐く息とともに、どんどんリラックスしていき、良い気持ちになり、意識が遠のいていく感覚になってる。
息を吐くたびに、身も心も、どんどんリラックスしていくと感じ、これを繰り返し、呼吸によりどんどんリラックスしていく。
○完全リラックスし、とても良い気分になったと自分で感じたら、想像、イマジネーションの段階に入る。 呼吸による想像、イマジネーションをはかる。
息を吸うとき、吸う空気は、玄関の外の空気と想像する。 玄関の外から、空気は一つの流れとなり、流れを作って、鼻に吸い込まれていくと想像し、感じる。
息を吐くときは、吐いた息が、空気の流れとなり、鼻から玄関の外まで空気の流れを作って、外に出て行くと想像し、感じる。 この呼吸による想像を数回繰り返し、さらにリラックスしていくことを感じる。
○想像、イマジネーションをさらに高める段階に入る。 想像力をさらに高め、清々しい高原を思い浮かべ、高原のきれいで、さわやかな空気を吸うことを想像する。
前と同じように、呼吸による想像、イマジネーションをはかる。 息を吸うとき、吸う空気は、清々しい高原の空気を想像する。 自分の意識は、玄関の外を出、清々しい高原に到達し、高原から、空気は一つの流れを作って、鼻に吸い込まれていくと想像し、感じる。
息を吐くときは、吐いた息が、空気の流れとなり、鼻から玄関の外まで空気の流れを作って、外に出て、高原に到達すると想像し、感じる。 この呼吸による想像を数回繰り返し、さらにどんどんリラックスしていくことを感じる。
呼吸による空気の流れは、想像した場所の空気が吸い込まれ、再び、想像した場所その場所へ、吐き出されるというイメージをするのである。 この想像、イマジネーションのバリエーションを変化させることで、さらに瞑想力を高めていく。
茨城県牛久市柏田町3260-15
茨城トヨタ自動車牛久店の道路をはさんで向かい側
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電話は、毎日受付ています。
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現在、護摩、水子供養、人形供養、 法事、法要、先祖供養、霊の供養は、日時のご予約により行っています。 電話は、毎日受付ています。
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(茨城トヨタ自動車牛久店の向かい側です。)
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[お知らせ]
人形供養、遺品、仏壇、写真、仏像、形見、その他の物の魂抜き供養は、ご都合の良いときにお越しいただき、境内の人形保管庫に入れておいていただければ、本堂において、供養をいたします。詳しくはお問い合わせください。
[お知らせ]
縁切り稲荷、薬師如来、愛染明王のそばにある、縁切りわら人形、祈願木等は、ご自由にご利用ください。
[お知らせ]
「茨城の怖い話(著者:寺井広樹,一銀海生)」という本に、|牛久縁切り稲荷|についての話が、掲載されました。
真浄寺の鳥居内にお祀りしております鎮守尊は、次の名前で呼ばれる荼枳尼天尊。
境内に祀られている薬師如来尊は、法薬で病いを治してくれる仏様です。
身体、心、性格、人格の病いに適合する法薬を与え、苦しみを取り去り、安楽にさせてくれる仏様です。
境内に祀られている愛染明王尊は、忿怒の形相をして、悪者を追い払う仏様です。根は優しく、良縁成就、夫婦円満など、人と人を結びつけてくれる仏様です。
七福神を参拝すると、七難が消滅し、七つの福が生じます。
七福神のうち、恵比寿様は、日本の神様。大黒天、毘沙門天、弁才天は、インドの神様。寿老人、福禄寿、布袋様は、中国の神様。 真浄寺の弁天様の化身は蛇です。
蛇の力は強い。財福をもたらしてくれると信じ、 心から力を込めて強くお祈りしましょう。
弁天様のご真言、「オン ウガヤ ジャヤ ギャラベイ ソワカ」を唱え続けましょう。弁天様を信仰すれば、たちまちに福に恵まれ、唱えた神呪、真言は、如意宝珠となり、願いは思うままに叶うという。
縁切り稲荷(荼枳尼天(だきにてん))の加持力、自分自身の日頃の行いから生じる功徳力、全宇宙の見えざる強力なパワー。これら三つの力を自分に取り込み、悪縁、悪運の流れを変えます。
愛染明王のご真言、「おーん まか らぎゃ ばぁぞろ しゅうにしゃ ばぁざら さとば じゃく うーん ばん こく」を何度も、何日も、口に出して、唱え続ければ、愛染明王に言霊(ことだま)として届き、縁結び、恋愛成就の願いが叶うと言われています。
真浄寺の文殊菩薩を参拝すると、どうすれば合格できるかという知恵が授けられます。
文殊菩薩のご利益を願い、学業成就、入園・入学、受験・資格試験・昇進試験の合格祈願で参拝者が訪れます。
その後、般若心経、荒神様のご真言「オン・ケンバヤ・ケンバヤ・ソワカ」を七回唱える。 荒神様は、かまど神様。台所という清潔な場所に祀られる神様。不浄な穢れの除去、災いの除去。台所が繁栄すれば家庭も栄える。家内安全、商売繁昌、厄除開運などのご利益があるようお願いする。
縁が切れますようにと、心から何度も何度も願うことが重要です。継続は力なり。縁がきれますようにと願い続けることで、運命の流れが変わるきっかけとなります。縁が切れるようにと心を込めて、口で唱え、ダキニ天にお聞きいただき、赤い色の人形に願いを書きましょう。エイヤッと心から気合いを入れて願い、楊子で藁人形に刺しましょう。