牛久成田山 真浄寺
[牛久縁切り稲荷]
住所:〒300-1211 茨城県牛久市柏田町3260-15 電話番号:029-871-3210
墓じまい、位牌お性根抜き、魂抜き、撥遣|茨城 牛久成田山真浄寺
お性根・魂を抜くことを発遣と言います。 眼を閉じること。これを撥遣(はっけん)と言います。 魂を抜いた状態にすることを撥遣(お性根抜き)と言います。
撥遣(はっけん)と言ったり、お性根抜きと言ったりします。 撥遣(はっけん)は、ご本尊さま・仏画・曼陀羅・お位牌・お墓・石塔・お仏壇・塔婆などを無仏の物を仏さまに変える場合、仏さまとして合掌礼拝する物を一時的に修復する場合、仏さまとして合掌礼拝する物を廃棄処分する場合、仏さまとして合掌礼拝している仏像・お墓・仏壇などを、別の場所に引っ越し等で移動する場合など、魂を抜いた状態にする撥遣(お性根抜き)をする必要があります。
お墓を修理したり、移転したりする場合には、撥遣をする。 その後、お墓を修理・移転作業を行ないます。 お墓の修理・移転が終われば、魂にもっていただく開眼を行ないます。
お墓だけでなく、仏壇・位牌・塔婆も、修理等が発生する場合、同様に、撥遣により魂を一旦抜いて、再び、魂に戻っていただく、開眼を行ないます。つまり魂を抜いて、仏さまの座る場所を仏界に作り、一旦も仏さまにそこに遷座(せんざ)していただき、新たにお墓の移転等が終了が、再び、戻っていただくということです。
宿る魂を、仏さまの世界に送ること、すなはち本来の場所へお戻りいただく作法のことを撥遣・お性根抜き・魂抜きと言う。 撥遣(はっけん)とは、仏像・仏壇・仏画・お墓などに、魂を請じ入れることを言う。
撥遣(はっけん)のために行う儀式を、撥遣法要(はっけんほうよう)と言う。発遣(はっけん)に対し、仏さまとして、魂を入れることを開眼(かいげん)と言う。
お仏壇、ご本尊、精霊位牌、石塔、塔婆等の撥遣(はっけん)供養は必要です。 発遣とはご本尊さまの眼を閉じるという意味です。 発遣供養は、仏像、仏画、位牌、墓石、塔婆などに入っていた仏さまが抜け、仏像、仏画、位牌、墓石、塔婆の仏さまは眼を閉じることになり、仏さまは、もとの場所にお戻りとなる。仏徳を抜くための作法です。
お墓の修理したり、移転したりする際には、必ず先に撥遣の作法をしてから修理、移転を行ないます。お墓が、再び、お祀りできる状態になれば、また新たに開眼を行ないます。
お気軽に、お問い合わせください。
電話は、毎日受付ています。
住所:〒300-1211 茨城県牛久市柏田町3260-15 電話番号:029-871-3210
現在、護摩、水子供養、人形供養、 法事、法要、先祖供養、霊の供養は、日時のご予約により行っています。 電話は、毎日受付ています。
〒300-1211 茨城県牛久市柏田町3260-15
(茨城トヨタ自動車牛久店の向かい側です。)
電話番号029-871-3210
[お知らせ]
人形供養、遺品、仏壇、写真、仏像、形見、その他の物の魂抜き供養は、ご都合の良いときにお越しいただき、境内の人形保管庫に入れておいていただければ、本堂において、供養をいたします。詳しくはお問い合わせください。
[お知らせ]
縁切り稲荷、薬師如来、愛染明王のそばにある、縁切りわら人形、祈願木等は、ご自由にご利用ください。
[お知らせ]
「茨城の怖い話(著者:寺井広樹,一銀海生)」という本に、|牛久縁切り稲荷|についての話が、掲載されました。
真浄寺の鳥居内にお祀りしております鎮守尊は、次の名前で呼ばれる荼枳尼天尊。
境内に祀られている薬師如来尊は、法薬で病いを治してくれる仏様です。
身体、心、性格、人格の病いに適合する法薬を与え、苦しみを取り去り、安楽にさせてくれる仏様です。
境内に祀られている愛染明王尊は、忿怒の形相をして、悪者を追い払う仏様です。根は優しく、良縁成就、夫婦円満など、人と人を結びつけてくれる仏様です。
七福神を参拝すると、七難が消滅し、七つの福が生じます。
七福神のうち、恵比寿様は、日本の神様。大黒天、毘沙門天、弁才天は、インドの神様。寿老人、福禄寿、布袋様は、中国の神様。 真浄寺の弁天様の化身は蛇です。
蛇の力は強い。財福をもたらしてくれると信じ、 心から力を込めて強くお祈りしましょう。
弁天様のご真言、「オン ウガヤ ジャヤ ギャラベイ ソワカ」を唱え続けましょう。弁天様を信仰すれば、たちまちに福に恵まれ、唱えた神呪、真言は、如意宝珠となり、願いは思うままに叶うという。
縁切り稲荷(荼枳尼天(だきにてん))の加持力、自分自身の日頃の行いから生じる功徳力、全宇宙の見えざる強力なパワー。これら三つの力を自分に取り込み、悪縁、悪運の流れを変えます。
愛染明王のご真言、「おーん まか らぎゃ ばぁぞろ しゅうにしゃ ばぁざら さとば じゃく うーん ばん こく」を何度も、何日も、口に出して、唱え続ければ、愛染明王に言霊(ことだま)として届き、縁結び、恋愛成就の願いが叶うと言われています。
真浄寺の文殊菩薩を参拝すると、どうすれば合格できるかという知恵が授けられます。
文殊菩薩のご利益を願い、学業成就、入園・入学、受験・資格試験・昇進試験の合格祈願で参拝者が訪れます。
その後、般若心経、荒神様のご真言「オン・ケンバヤ・ケンバヤ・ソワカ」を七回唱える。 荒神様は、かまど神様。台所という清潔な場所に祀られる神様。不浄な穢れの除去、災いの除去。台所が繁栄すれば家庭も栄える。家内安全、商売繁昌、厄除開運などのご利益があるようお願いする。
縁が切れますようにと、心から何度も何度も願うことが重要です。継続は力なり。縁がきれますようにと願い続けることで、運命の流れが変わるきっかけとなります。縁が切れるようにと心を込めて、口で唱え、ダキニ天にお聞きいただき、赤い色の人形に願いを書きましょう。エイヤッと心から気合いを入れて願い、楊子で藁人形に刺しましょう。