牛久成田山 真浄寺
[牛久縁切り稲荷]
住所:〒300-1211 茨城県牛久市柏田町3260-15 電話番号:029-871-3210
葬儀,葬儀の祭壇,葬儀の祭壇飾り,法事,法要
葬儀の祭壇飾りと法事、法要
祭壇の一番上段に、胎蔵界曼荼羅、金剛界曼荼羅の両部曼荼羅、十三仏の掛軸、南無大師遍照金剛と書かれの掛軸を置く。
祭壇の両側に献花、供菓子を飾る。
一段下に、内位牌、その下に故人の写真を置く。その前に棺を置く。
棺の前に小机を置く。小机の上に、野位牌、血脈、五具足を置く。
導師の右脇に酒水器、塗香器、その他法具を置く。
打ち鳴らしも右脇に置く。
葬儀の作法は地方独特のものがあったり、あるいは火葬場の炉の前で行う直葬、炉前葬というものがあつたり、一様ではない。
真言宗の葬儀は、亡くなった方を出家させ、大日如来の密厳浄土へ送り、成仏させるために行われる。
葬儀では、仏天に聞こえ、よくわかるように諷誦文を言上し、亡くなった方の加護を仏天へお願いする。
法要が終わり、出棺するときに、棺の蓋を開け、親戚縁者は最後のお別れをする。
血脈はこのときに納棺する。
その後棺の蓋に釘を打つ。
自宅で葬儀を行った場合、棺を持ち出すときに、普段人の出入りする玄関からは出ない。
棺が火葬場にの炉の中に納められると、遺族は炉前の小机で焼香をする。
火葬が済むと、拾骨をする。
男は左手、女は右手に箸を持つ。二人一組で箸で骨を拾う、「箸わたし」をする。
骨を拾う順番は、歯、足、腕、腰、背、胸、頭、喉仏の順に一片の骨を拾い、骨壺に入れる。骨壺は、白い布で包む。
そして帰宅後、仏壇の前に置いた、小机を白い布をかぶせ、内位牌、遺影、とともに白布で包まれた骨壺を置く。
お線香、ろうそくの火は、気がつく限り、たやさないよう心がける。
亡くなった日に通夜、翌日に葬儀、火葬、拾骨を行い、その翌日である三日目に、僧侶を招き、親類縁者が集まり法要を営むことを三日斎(みっかさい)、三日参り(みっかまいり)と呼ぶ。
亡くなった日を含め七日目、の初七日に法事がとりおこなわれる。
初七日から、七七日の四十九日まで、七日ごとに七回法事を行う。
この七回法事を行う法事の意味は、亡くなった方のへ善根を追送するための供養である。
この供養を追善供養という。
供養は、七分獲一といわれ、供養の功徳の7分の1が死者へ送られ、残りの7分の6を施主がその善根功徳を獲得すると言われる。
このように亡くなった方へ回る善根功徳は少ないので、心をこめて供養をする必要がある。
亡くなってから新しい世界に生まれるまでの、行き先が未決定の期間を中有、又は中陰と呼ぶ。
四十九日経つと、亡くなった方の新しく生まれる世界が決まるので、中有、又は中陰の期間が満了するので、満中陰、満中有と呼ぶ。
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電話は、毎日受付ています。
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現在、護摩、水子供養、人形供養、 法事、法要、先祖供養、霊の供養は、日時のご予約により行っています。 電話は、毎日受付ています。
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[お知らせ]
人形供養、遺品、仏壇、写真、仏像、形見、その他の物の魂抜き供養は、ご都合の良いときにお越しいただき、境内の人形保管庫に入れておいていただければ、本堂において、供養をいたします。詳しくはお問い合わせください。
[お知らせ]
縁切り稲荷、薬師如来、愛染明王のそばにある、縁切りわら人形、祈願木等は、ご自由にご利用ください。
[お知らせ]
「茨城の怖い話(著者:寺井広樹,一銀海生)」という本に、|牛久縁切り稲荷|についての話が、掲載されました。
真浄寺の鳥居内にお祀りしております鎮守尊は、次の名前で呼ばれる荼枳尼天尊。
境内に祀られている薬師如来尊は、法薬で病いを治してくれる仏様です。
身体、心、性格、人格の病いに適合する法薬を与え、苦しみを取り去り、安楽にさせてくれる仏様です。
境内に祀られている愛染明王尊は、忿怒の形相をして、悪者を追い払う仏様です。根は優しく、良縁成就、夫婦円満など、人と人を結びつけてくれる仏様です。
七福神を参拝すると、七難が消滅し、七つの福が生じます。
七福神のうち、恵比寿様は、日本の神様。大黒天、毘沙門天、弁才天は、インドの神様。寿老人、福禄寿、布袋様は、中国の神様。 真浄寺の弁天様の化身は蛇です。
蛇の力は強い。財福をもたらしてくれると信じ、 心から力を込めて強くお祈りしましょう。
弁天様のご真言、「オン ウガヤ ジャヤ ギャラベイ ソワカ」を唱え続けましょう。弁天様を信仰すれば、たちまちに福に恵まれ、唱えた神呪、真言は、如意宝珠となり、願いは思うままに叶うという。
縁切り稲荷(荼枳尼天(だきにてん))の加持力、自分自身の日頃の行いから生じる功徳力、全宇宙の見えざる強力なパワー。これら三つの力を自分に取り込み、悪縁、悪運の流れを変えます。
愛染明王のご真言、「おーん まか らぎゃ ばぁぞろ しゅうにしゃ ばぁざら さとば じゃく うーん ばん こく」を何度も、何日も、口に出して、唱え続ければ、愛染明王に言霊(ことだま)として届き、縁結び、恋愛成就の願いが叶うと言われています。
真浄寺の文殊菩薩を参拝すると、どうすれば合格できるかという知恵が授けられます。
文殊菩薩のご利益を願い、学業成就、入園・入学、受験・資格試験・昇進試験の合格祈願で参拝者が訪れます。
その後、般若心経、荒神様のご真言「オン・ケンバヤ・ケンバヤ・ソワカ」を七回唱える。 荒神様は、かまど神様。台所という清潔な場所に祀られる神様。不浄な穢れの除去、災いの除去。台所が繁栄すれば家庭も栄える。家内安全、商売繁昌、厄除開運などのご利益があるようお願いする。
縁が切れますようにと、心から何度も何度も願うことが重要です。継続は力なり。縁がきれますようにと願い続けることで、運命の流れが変わるきっかけとなります。縁が切れるようにと心を込めて、口で唱え、ダキニ天にお聞きいただき、赤い色の人形に願いを書きましょう。エイヤッと心から気合いを入れて願い、楊子で藁人形に刺しましょう。