牛久成田山 真浄寺
[牛久縁切り稲荷]
住所:〒300-1211 茨城県牛久市柏田町3260-15 電話番号:029-871-3210
無分別智
無分別智
|無分別智|について
仏様の智慧です。
人生つきまとう苦しみをどうすれば滅することができるのかという問
題について解決するとともに、人々を苦から救う智慧です。
般若波羅蜜という最高の智慧です。
自己も苦から救われ、他者もから救う智慧。
救う智慧、心は、損得勘定、哀れみ、優越感、人を選んでの救済など
、分別、区別、差別心、煩悩のある救済、など、煩悩・分別・執着心
のあるものは、凡夫の有漏、有分別の智慧です。
無智が、生み出している苦を、苦として感じることもない智慧。
鏡のような心、鏡のような智慧が、仏の智慧。
仏の智慧は、大円鏡智。
最高の智慧です。
鏡に苦が映っても、楽しいことが映っても、美しい物も、きたない物
も、何が映っても、区別しない、分別しないのが、智慧。
分別しない心、きれいな物も、きたない物もただ映すだけの、鏡のよ
うな心を持てば、苦は生じない。
鏡に苦が映っても、楽しいことが映っても、嫌なことも、腹立たしい
ことも、愚痴をいいたいことも、美しい物も、きたない物も、何が映
っても、区別する、分別する。
映った対象物を分別し、対象物に依って執着したり、しなかったりす
る凡夫の煩悩の有分別の智慧。
鏡に映った対象物によって、凡夫の煩悩の分別が働き、惑わされ、行
動にうつし、その結果、苦が生まれる。
惑業苦の三道が生じる有分別の智慧。
分別するから、対象物に執着することになる。
分別のない智慧は、無分別の智慧。
最高の智慧です。
対象となるものを区別し、差別し、分別する智慧は凡夫の有分別の智
慧。
分け隔てをする凡夫の煩悩まみれの智慧。
凡夫の煩悩まみれの有漏の智慧です。
仏の智慧は、言うまでもなく、当然、煩悩などありようのない無漏の
智慧です。
仏の鏡のような無分別の智慧だけでは、人々を救済できない。
人々の苦の状況を判断したり、誰が苦しんでいるのかを分別、判定し
ないと仏といえども人々を苦から救済できない。
そこで仏様も分別、区別する智慧が必要となる。
有分別の智慧が必要となる。
この有分別の智慧は、凡夫の煩悩にまみれ、執着心が対象にこびりつ
く有分別の智慧ではない。
凡夫の有分別の智慧ではなく、仏の有分別の智慧です。
仏様が、分別し、判断する有分別の智慧です。
仏様の分別は、煩悩も執着心もない鏡のような仏心による分別。
仏様の無分別智が基礎、根本として成り立っている仏様の有分別の智
慧。
まず無分別の智慧を得る。
その後に、得た無分別の智慧を基礎とした有分別の智慧をはたらかし
、人々を救済する。つまり、この智慧は、無分別の智慧を得た後に、
得た智慧。
後得の智慧です。
お気軽に、お問い合わせください。
電話は、毎日受付ています。
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現在、護摩、水子供養、人形供養、 法事、法要、先祖供養、霊の供養は、日時のご予約により行っています。 電話は、毎日受付ています。
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(茨城トヨタ自動車牛久店の向かい側です。)
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[お知らせ]
人形供養、遺品、仏壇、写真、仏像、形見、その他の物の魂抜き供養は、ご都合の良いときにお越しいただき、境内の人形保管庫に入れておいていただければ、本堂において、供養をいたします。詳しくはお問い合わせください。
[お知らせ]
縁切り稲荷、薬師如来、愛染明王のそばにある、縁切りわら人形、祈願木等は、ご自由にご利用ください。
[お知らせ]
「茨城の怖い話(著者:寺井広樹,一銀海生)」という本に、|牛久縁切り稲荷|についての話が、掲載されました。
真浄寺の鳥居内にお祀りしております鎮守尊は、次の名前で呼ばれる荼枳尼天尊。
境内に祀られている薬師如来尊は、法薬で病いを治してくれる仏様です。
身体、心、性格、人格の病いに適合する法薬を与え、苦しみを取り去り、安楽にさせてくれる仏様です。
境内に祀られている愛染明王尊は、忿怒の形相をして、悪者を追い払う仏様です。根は優しく、良縁成就、夫婦円満など、人と人を結びつけてくれる仏様です。
七福神を参拝すると、七難が消滅し、七つの福が生じます。
七福神のうち、恵比寿様は、日本の神様。大黒天、毘沙門天、弁才天は、インドの神様。寿老人、福禄寿、布袋様は、中国の神様。 真浄寺の弁天様の化身は蛇です。
蛇の力は強い。財福をもたらしてくれると信じ、 心から力を込めて強くお祈りしましょう。
弁天様のご真言、「オン ウガヤ ジャヤ ギャラベイ ソワカ」を唱え続けましょう。弁天様を信仰すれば、たちまちに福に恵まれ、唱えた神呪、真言は、如意宝珠となり、願いは思うままに叶うという。
縁切り稲荷(荼枳尼天(だきにてん))の加持力、自分自身の日頃の行いから生じる功徳力、全宇宙の見えざる強力なパワー。これら三つの力を自分に取り込み、悪縁、悪運の流れを変えます。
愛染明王のご真言、「おーん まか らぎゃ ばぁぞろ しゅうにしゃ ばぁざら さとば じゃく うーん ばん こく」を何度も、何日も、口に出して、唱え続ければ、愛染明王に言霊(ことだま)として届き、縁結び、恋愛成就の願いが叶うと言われています。
真浄寺の文殊菩薩を参拝すると、どうすれば合格できるかという知恵が授けられます。
文殊菩薩のご利益を願い、学業成就、入園・入学、受験・資格試験・昇進試験の合格祈願で参拝者が訪れます。
その後、般若心経、荒神様のご真言「オン・ケンバヤ・ケンバヤ・ソワカ」を七回唱える。 荒神様は、かまど神様。台所という清潔な場所に祀られる神様。不浄な穢れの除去、災いの除去。台所が繁栄すれば家庭も栄える。家内安全、商売繁昌、厄除開運などのご利益があるようお願いする。
縁が切れますようにと、心から何度も何度も願うことが重要です。継続は力なり。縁がきれますようにと願い続けることで、運命の流れが変わるきっかけとなります。縁が切れるようにと心を込めて、口で唱え、ダキニ天にお聞きいただき、赤い色の人形に願いを書きましょう。エイヤッと心から気合いを入れて願い、楊子で藁人形に刺しましょう。