牛久成田山 真浄寺
[牛久縁切り稲荷]
住所:〒300-1211 茨城県牛久市柏田町3260-15 電話番号:029-871-3210
除夜の鐘,108,煩悩
除夜の鐘
去りゆく1年を反省し、108の煩悩を除き、新しい年の幸福を祈願して法要を行う。 除夜の鐘をつき、その音を聞くことにより、過ぎゆく1年の反省、
懺悔 し、自分の煩悩を取り除くことで、清々しい清らかな心持ちになって、新しい年を迎える行事です。 除夜の,除,とは、過ぎ去った1年を,除,きとって、新しい年を迎えるということ。
その1日を除日という。その1日の,夜,なので除夜という。 除日は、1年の一番最後の日。すなはち、大晦日のこと。 大晦日は、過ぎ去った過去1年を除くことができる日とされ、除日といわれる。
除日の,夜,、除夜に、鐘をつくので、除夜の鐘という。 心の迷いである108の煩悩を、108回、鐘をつくことで、取り除く。 過ぎ去った1年を反省し、新しく迎える新年の除災招福を祈願する。
除夜の鐘とは、鐘をつき、大きな音を出すことで、心から、悩みの根源の108の煩悩よ、私の心の中から、出ていけと、祈り、煩悩を取り除く行事。 過ぎ去った1年を反省し、新年が良い年であるように願って、除夜に108の鐘をつく行事。
除夜とは、時間的には、12月31日から、1月1日の日の出までの時間をいう。 108の鐘のつき方は、諸説ある。 大晦日の年内に、108回つき終え、清々しい気持ちで新年を迎えるという説と、大晦日の年内には、107回つき、最後の1回は、新年につくという説、大晦日から新年にかけて、年をまたいで、大晦日に何回、新年に何回という区分けなく、自然の流れの中で、108回をつくという説がある。
除夜は、中陰(ちゅういん)、中有(ちゅうう)にもなぞらえられる。 除夜の鐘は、菩提心、仏心を呼び起し、心の目を覚めさせる。 迷いの元である煩悩の眠りから目を覚まし、108の煩悩を清め、消し去り、新年は、仏としての生活に入るようにとの意味を持って、鐘をつく。
一般家庭では、現在は、細く長く生きれられるよう願って、年越しそばを食べる位であるが、古くは、先祖を祀り、過ぎ去った1年の無事を感謝し、迎える新年の幸福を祈り、宴を開いた。
茨城県牛久市柏田町3260-15
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現在、護摩、水子供養、人形供養、 法事、法要、先祖供養、霊の供養は、日時のご予約により行っています。 電話は、毎日受付ています。
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人形供養、遺品、仏壇、写真、仏像、形見、その他の物の魂抜き供養は、ご都合の良いときにお越しいただき、境内の人形保管庫に入れておいていただければ、本堂において、供養をいたします。詳しくはお問い合わせください。
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縁切り稲荷、薬師如来、愛染明王のそばにある、縁切りわら人形、祈願木等は、ご自由にご利用ください。
[お知らせ]
「茨城の怖い話(著者:寺井広樹,一銀海生)」という本に、|牛久縁切り稲荷|についての話が、掲載されました。
真浄寺の鳥居内にお祀りしております鎮守尊は、次の名前で呼ばれる荼枳尼天尊。
境内に祀られている薬師如来尊は、法薬で病いを治してくれる仏様です。
身体、心、性格、人格の病いに適合する法薬を与え、苦しみを取り去り、安楽にさせてくれる仏様です。
境内に祀られている愛染明王尊は、忿怒の形相をして、悪者を追い払う仏様です。根は優しく、良縁成就、夫婦円満など、人と人を結びつけてくれる仏様です。
七福神を参拝すると、七難が消滅し、七つの福が生じます。
七福神のうち、恵比寿様は、日本の神様。大黒天、毘沙門天、弁才天は、インドの神様。寿老人、福禄寿、布袋様は、中国の神様。 真浄寺の弁天様の化身は蛇です。
蛇の力は強い。財福をもたらしてくれると信じ、 心から力を込めて強くお祈りしましょう。
弁天様のご真言、「オン ウガヤ ジャヤ ギャラベイ ソワカ」を唱え続けましょう。弁天様を信仰すれば、たちまちに福に恵まれ、唱えた神呪、真言は、如意宝珠となり、願いは思うままに叶うという。
縁切り稲荷(荼枳尼天(だきにてん))の加持力、自分自身の日頃の行いから生じる功徳力、全宇宙の見えざる強力なパワー。これら三つの力を自分に取り込み、悪縁、悪運の流れを変えます。
愛染明王のご真言、「おーん まか らぎゃ ばぁぞろ しゅうにしゃ ばぁざら さとば じゃく うーん ばん こく」を何度も、何日も、口に出して、唱え続ければ、愛染明王に言霊(ことだま)として届き、縁結び、恋愛成就の願いが叶うと言われています。
真浄寺の文殊菩薩を参拝すると、どうすれば合格できるかという知恵が授けられます。
文殊菩薩のご利益を願い、学業成就、入園・入学、受験・資格試験・昇進試験の合格祈願で参拝者が訪れます。
その後、般若心経、荒神様のご真言「オン・ケンバヤ・ケンバヤ・ソワカ」を七回唱える。 荒神様は、かまど神様。台所という清潔な場所に祀られる神様。不浄な穢れの除去、災いの除去。台所が繁栄すれば家庭も栄える。家内安全、商売繁昌、厄除開運などのご利益があるようお願いする。
縁が切れますようにと、心から何度も何度も願うことが重要です。継続は力なり。縁がきれますようにと願い続けることで、運命の流れが変わるきっかけとなります。縁が切れるようにと心を込めて、口で唱え、ダキニ天にお聞きいただき、赤い色の人形に願いを書きましょう。エイヤッと心から気合いを入れて願い、楊子で藁人形に刺しましょう。