牛久成田山 真浄寺
[牛久縁切り稲荷]
住所:〒300-1211 茨城県牛久市柏田町3260-15 電話番号:029-871-3210
葬儀,葬式
葬儀、葬式
葬儀、葬式は、死者の魂を弥勒菩薩の浄土である都率天、即、大日如来の密厳浄土に送る儀式です。
死者の霊を浄土にお運びするのは、弥勒菩薩です。
葬儀は、来迎された弥勒菩薩が、死者の魂を都率天に導き、死者の魂を、成仏させるということが目的です。
葬儀、葬式とは、死者の魂を、精霊として、仏様の国、浄土に導くことである。
現在は、葬儀社が、霊柩車で遺体を火葬場まで運ぶことが主流となっていますが、かつては、葬式の中心は、遺体を埋葬地または火葬場まで、関係者が、徒歩で列になり、運び送る野辺送りが、主流でした。
野辺送りによって、行列の参加者が、埋葬地または火葬場までの道中の死出の旅路を死者とともに共通体験することで、死後の世界へ、死者を送り出すことを体験的に理解しました。
今日、野辺送りという葬列への共通体験をできなくなったため、死に対する理解が、薄れてきました。
仏式の葬儀は戒名を授け、仏弟子にする。 仏様の一員として、あの世に送り出す儀礼をします。
亡くなった人は、出家し、仏弟子として修行、仏様の一員となり、浄土へ行くことになります。
亡くなった人を、仏様の安楽の浄土に導き、送るために、葬儀を行う。 お葬式は、亡くなった人が、安心して、仏さまの世界に往けるよう、遺された家族や親族縁者は、心から願うことが大切です。
お焼香や合掌、礼拝などの供養はその願いを形にあらわしたものです。
遺された家族や親族縁者は、心からの供養によって、亡くなった人が、仏さまの世界に往けるよう、助けていく役目があります。
仏様の国、浄土は、清らかな幸せに満ち、苦しみもない世界、仏さまが説法をなされている世界です。
仏様の国、浄土は、仏様の数だけ存在する。
たとえば、薬師如来の東方浄瑠璃浄土、大日如来の密厳浄土、阿弥陀如来の西方浄土などがあります。
真言宗の葬儀は、導師の引導作法はにより、亡くなった人の魂を俗世間から、仏の聖なる世界に導き引き込むことです。
葬儀の目的は、亡くなった人の魂を大日如来の曼荼羅世界に引き入れて、仏弟子にすることにあります。
葬儀により、亡くなった人の魂は、導師から、戒名を授けられ、仏弟子となり、大日如来の密厳浄土へと導かれていくのです。
告別式は、亡くなった人に最後の別れを告げるためのものであり、儀式である葬儀とは違います。
葬儀は、私たちの生命には限りがあることを知り、生きることの大切さを知らせてくれます。
故人と自分のつながりが、一体なんであったのかということを深く考え、感じ、故人の生前の姿を感じながら、先祖から、今生きている自分の存在というご縁をいただいたこと、さまざまな教えをいただいたことに感謝をするとともに、今までの人生をふりかえる機会としましょう。
茨城県牛久市柏田町3260-15
茨城トヨタ自動車牛久店の道路をはさんで向かい側
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電話は、毎日受付ています。
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現在、護摩、水子供養、人形供養、 法事、法要、先祖供養、霊の供養は、日時のご予約により行っています。 電話は、毎日受付ています。
〒300-1211 茨城県牛久市柏田町3260-15
(茨城トヨタ自動車牛久店の向かい側です。)
電話番号029-871-3210
[お知らせ]
人形供養、遺品、仏壇、写真、仏像、形見、その他の物の魂抜き供養は、ご都合の良いときにお越しいただき、境内の人形保管庫に入れておいていただければ、本堂において、供養をいたします。詳しくはお問い合わせください。
[お知らせ]
縁切り稲荷、薬師如来、愛染明王のそばにある、縁切りわら人形、祈願木等は、ご自由にご利用ください。
[お知らせ]
「茨城の怖い話(著者:寺井広樹,一銀海生)」という本に、|牛久縁切り稲荷|についての話が、掲載されました。
真浄寺の鳥居内にお祀りしております鎮守尊は、次の名前で呼ばれる荼枳尼天尊。
境内に祀られている薬師如来尊は、法薬で病いを治してくれる仏様です。
身体、心、性格、人格の病いに適合する法薬を与え、苦しみを取り去り、安楽にさせてくれる仏様です。
境内に祀られている愛染明王尊は、忿怒の形相をして、悪者を追い払う仏様です。根は優しく、良縁成就、夫婦円満など、人と人を結びつけてくれる仏様です。
七福神を参拝すると、七難が消滅し、七つの福が生じます。
七福神のうち、恵比寿様は、日本の神様。大黒天、毘沙門天、弁才天は、インドの神様。寿老人、福禄寿、布袋様は、中国の神様。 真浄寺の弁天様の化身は蛇です。
蛇の力は強い。財福をもたらしてくれると信じ、 心から力を込めて強くお祈りしましょう。
弁天様のご真言、「オン ウガヤ ジャヤ ギャラベイ ソワカ」を唱え続けましょう。弁天様を信仰すれば、たちまちに福に恵まれ、唱えた神呪、真言は、如意宝珠となり、願いは思うままに叶うという。
縁切り稲荷(荼枳尼天(だきにてん))の加持力、自分自身の日頃の行いから生じる功徳力、全宇宙の見えざる強力なパワー。これら三つの力を自分に取り込み、悪縁、悪運の流れを変えます。
愛染明王のご真言、「おーん まか らぎゃ ばぁぞろ しゅうにしゃ ばぁざら さとば じゃく うーん ばん こく」を何度も、何日も、口に出して、唱え続ければ、愛染明王に言霊(ことだま)として届き、縁結び、恋愛成就の願いが叶うと言われています。
真浄寺の文殊菩薩を参拝すると、どうすれば合格できるかという知恵が授けられます。
文殊菩薩のご利益を願い、学業成就、入園・入学、受験・資格試験・昇進試験の合格祈願で参拝者が訪れます。
その後、般若心経、荒神様のご真言「オン・ケンバヤ・ケンバヤ・ソワカ」を七回唱える。 荒神様は、かまど神様。台所という清潔な場所に祀られる神様。不浄な穢れの除去、災いの除去。台所が繁栄すれば家庭も栄える。家内安全、商売繁昌、厄除開運などのご利益があるようお願いする。
縁が切れますようにと、心から何度も何度も願うことが重要です。継続は力なり。縁がきれますようにと願い続けることで、運命の流れが変わるきっかけとなります。縁が切れるようにと心を込めて、口で唱え、ダキニ天にお聞きいただき、赤い色の人形に願いを書きましょう。エイヤッと心から気合いを入れて願い、楊子で藁人形に刺しましょう。