牛久成田山 真浄寺
[牛久縁切り稲荷]
住所:〒300-1211 茨城県牛久市柏田町3260-15 電話番号:029-871-3210
冥福,めいふく,みょうふく
冥福(めいふく、みょうふく)
冥福(めいふく、みょうふく)とは、来世での幸福のことをいう。 仏教では、死者が行く「冥」界での幸「福」を「冥福」という。 また「冥」界で、死者が幸福に暮らせるよう祈るための仏事を冥福という。
「御冥福を祈ります」とは、「冥土での幸せをお祈りします」ということになる。 冥土は、もともと仏教以外の考え方で、中国の冥府信仰によるものであり、冥土を死後の暗黒の迷いの世界を指す。
弔意を表すことばとして、冥福を祈ると使われる。 葬儀の弔辞や弔電で、ご冥福をお祈りします、という言葉が使われる。 冥福とは死後の幸せという意味であり、死後を指す冥とは、冥界・冥途・冥土のことであり、亡者のいく来世である。
「冥」という文字は、瞑(目をつぶる)とよく似ていることから、はっきりと物が見えないような状況で死後の世界を暮らすということを連想するため、冥福という言葉を避けるべきと言われる。
また冥福を祈られれば来世で幸福になるとなれば信心不足となったり、あるいは冥福を祈ってもらえなければ、来世で幸福になれないとすると死者に迷いが生じるということが指摘される。
これらの見地から、冥福を祈るという言葉は不適切とする考えがある。 なお、キリスト教のうちプロテスタントの教派にはは、死後は、必然的に神のいる天国に行くので、冥福を祈る必要はないと考え、また浄土真宗では、阿弥陀如来の他力本願により極楽浄土へと確実に導かれるため、冥福を祈る必要はない。
冥福に代わる無難な言葉として、「哀悼の意を表します」などがある。 冥福を祈らなければ幸せにならないような、望ましくない、「迷いの世界」に死者を送り出してはいけない。
そのような死者の世界に死者を平然と送り出して、生きているこの世の者が、死者の幸せを祈るという行為自体、仏教上、疑問を持たなくてはならない。 以上のように冥福を祈るという言葉は、死後の幸せを祈るということであり、一見すると良い言葉のようであるが、実は死者に対する不安や迷いを与える言葉である。
死者を迷いの世界に送り出してはいけない。 亡くなった方を思い、言葉の使い方も大切にしたいものです。
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縁切り稲荷、薬師如来、愛染明王のそばにある、縁切りわら人形、祈願木等は、ご自由にご利用ください。
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「茨城の怖い話(著者:寺井広樹,一銀海生)」という本に、|牛久縁切り稲荷|についての話が、掲載されました。
真浄寺の鳥居内にお祀りしております鎮守尊は、次の名前で呼ばれる荼枳尼天尊。
境内に祀られている薬師如来尊は、法薬で病いを治してくれる仏様です。
身体、心、性格、人格の病いに適合する法薬を与え、苦しみを取り去り、安楽にさせてくれる仏様です。
境内に祀られている愛染明王尊は、忿怒の形相をして、悪者を追い払う仏様です。根は優しく、良縁成就、夫婦円満など、人と人を結びつけてくれる仏様です。
七福神を参拝すると、七難が消滅し、七つの福が生じます。
七福神のうち、恵比寿様は、日本の神様。大黒天、毘沙門天、弁才天は、インドの神様。寿老人、福禄寿、布袋様は、中国の神様。 真浄寺の弁天様の化身は蛇です。
蛇の力は強い。財福をもたらしてくれると信じ、 心から力を込めて強くお祈りしましょう。
弁天様のご真言、「オン ウガヤ ジャヤ ギャラベイ ソワカ」を唱え続けましょう。弁天様を信仰すれば、たちまちに福に恵まれ、唱えた神呪、真言は、如意宝珠となり、願いは思うままに叶うという。
縁切り稲荷(荼枳尼天(だきにてん))の加持力、自分自身の日頃の行いから生じる功徳力、全宇宙の見えざる強力なパワー。これら三つの力を自分に取り込み、悪縁、悪運の流れを変えます。
愛染明王のご真言、「おーん まか らぎゃ ばぁぞろ しゅうにしゃ ばぁざら さとば じゃく うーん ばん こく」を何度も、何日も、口に出して、唱え続ければ、愛染明王に言霊(ことだま)として届き、縁結び、恋愛成就の願いが叶うと言われています。
真浄寺の文殊菩薩を参拝すると、どうすれば合格できるかという知恵が授けられます。
文殊菩薩のご利益を願い、学業成就、入園・入学、受験・資格試験・昇進試験の合格祈願で参拝者が訪れます。
その後、般若心経、荒神様のご真言「オン・ケンバヤ・ケンバヤ・ソワカ」を七回唱える。 荒神様は、かまど神様。台所という清潔な場所に祀られる神様。不浄な穢れの除去、災いの除去。台所が繁栄すれば家庭も栄える。家内安全、商売繁昌、厄除開運などのご利益があるようお願いする。
縁が切れますようにと、心から何度も何度も願うことが重要です。継続は力なり。縁がきれますようにと願い続けることで、運命の流れが変わるきっかけとなります。縁が切れるようにと心を込めて、口で唱え、ダキニ天にお聞きいただき、赤い色の人形に願いを書きましょう。エイヤッと心から気合いを入れて願い、楊子で藁人形に刺しましょう。