牛久成田山 真浄寺
[牛久縁切り稲荷]
住所:〒300-1211 茨城県牛久市柏田町3260-15 電話番号:029-871-3210
水子供養 お布施5000円
水子供養
親より先に、子供が亡くなることを「逆縁」という。 逆縁は、親不孝と言われる。 親不孝の子供は、「賽の河原(さいのかわら)」で鬼にいじめられ、苦しめられ悲しい思いをすると言われます。
お地蔵さまは、六地蔵と言われるように、天界・人間界・阿修羅・畜生・餓鬼・地獄の六道のどこにでも出現でき、迷える衆生を救い出す役割と能力を持っています。
このような役割を持つ、地蔵尊だからこそ、賽の河原に現れることができます。鬼から、子供を助けることができます。水子は、お地蔵さまのお世話になります。
お地蔵さまは、子供を守る仏とされていたことから、水子の観念と結びついたとされます。 このような理由から、水子地蔵として、子供の守り本尊となりました。
中絶・流産・死産などでこの世に生を受けることの出来なかった子供を供養すること水子供養と言う。 一般的には水子は、「みずこ」と言います、本来の読み方、水子(すいじ)と言う。
水子は、戒名の下に付ける位号の一つである。 水子地蔵は、妊娠中絶した胎児を供養するという考えから、建立された地蔵菩薩像です。 水子を抱く姿の水子地蔵尊は、急速に世の中に普及していった。
親を恨んで水子のたたりがあると話題になります。 水子供養のための水子地蔵が、母の胎内に命を授けられながらも、生まれることができなかった、ちいさな命に、親として申し訳ないという気持ちから、水子供養が行われます。
この世に生を受けることのできなかった水子を供養し、冥福を祈るとともに、水子供養を通じて、父母の心、言いたいことを水子に伝えることができます。
水子がたたるなどという噂に惑わされてはいけません。 しかし、水子は、自分と血のつながった子供であることは忘れてはいけません。 我が子との善きご縁を結ぶため、水子供養をすることは大切です。
水子地蔵が建立されるのは、境内・墓場の入り口・村の入り口・峠など、仏堂ではなく野外が一般的です。 水子地蔵が、水子となった子供たちを父母に代わって守って欲しい、守護神として見守って欲しいという考えからです。
水子となった子供たちに救いを与えるのが、水子地蔵です。 地蔵菩薩が、子供の霊を救うということから「水子地蔵」という名で、祀られます。 地蔵菩薩は、五十六億七千万年後に、弥勒菩薩が、如来としてあらわれるまでの、無仏の間、六道輪廻する衆生を救う菩薩であるとされます。
水子地蔵も、地蔵菩薩ですから、一般的に、水子を抱えるとともに、左手に如意宝珠、右手に錫杖を持ちます。 あるいは、水子を抱えるとともに、左手に如意宝珠、右手に錫杖を持ちます。左手に如意宝珠を持ち、右手は与願の印の形をとっています。
命を授かりながらも、運悪くこの世に生まれることかなわなかった水子が 、鬼から逃れるように地蔵尊にしがみついているのが水子地蔵尊であり、水子地蔵に守られているという姿をあらわしているのが、当寺の水子地蔵です。
お気軽に、お問い合わせください。
電話は、毎日受付ています。
住所:〒300-1211 茨城県牛久市柏田町3260-15 電話番号:029-871-3210
現在、護摩、水子供養、人形供養、 法事、法要、先祖供養、霊の供養は、日時のご予約により行っています。 電話は、毎日受付ています。
〒300-1211 茨城県牛久市柏田町3260-15
(茨城トヨタ自動車牛久店の向かい側です。)
電話番号029-871-3210
[お知らせ]
人形供養、遺品、仏壇、写真、仏像、形見、その他の物の魂抜き供養は、ご都合の良いときにお越しいただき、境内の人形保管庫に入れておいていただければ、本堂において、供養をいたします。詳しくはお問い合わせください。
[お知らせ]
縁切り稲荷、薬師如来、愛染明王のそばにある、縁切りわら人形、祈願木等は、ご自由にご利用ください。
[お知らせ]
「茨城の怖い話(著者:寺井広樹,一銀海生)」という本に、|牛久縁切り稲荷|についての話が、掲載されました。
真浄寺の鳥居内にお祀りしております鎮守尊は、次の名前で呼ばれる荼枳尼天尊。
境内に祀られている薬師如来尊は、法薬で病いを治してくれる仏様です。
身体、心、性格、人格の病いに適合する法薬を与え、苦しみを取り去り、安楽にさせてくれる仏様です。
境内に祀られている愛染明王尊は、忿怒の形相をして、悪者を追い払う仏様です。根は優しく、良縁成就、夫婦円満など、人と人を結びつけてくれる仏様です。
七福神を参拝すると、七難が消滅し、七つの福が生じます。
七福神のうち、恵比寿様は、日本の神様。大黒天、毘沙門天、弁才天は、インドの神様。寿老人、福禄寿、布袋様は、中国の神様。 真浄寺の弁天様の化身は蛇です。
蛇の力は強い。財福をもたらしてくれると信じ、 心から力を込めて強くお祈りしましょう。
弁天様のご真言、「オン ウガヤ ジャヤ ギャラベイ ソワカ」を唱え続けましょう。弁天様を信仰すれば、たちまちに福に恵まれ、唱えた神呪、真言は、如意宝珠となり、願いは思うままに叶うという。
縁切り稲荷(荼枳尼天(だきにてん))の加持力、自分自身の日頃の行いから生じる功徳力、全宇宙の見えざる強力なパワー。これら三つの力を自分に取り込み、悪縁、悪運の流れを変えます。
愛染明王のご真言、「おーん まか らぎゃ ばぁぞろ しゅうにしゃ ばぁざら さとば じゃく うーん ばん こく」を何度も、何日も、口に出して、唱え続ければ、愛染明王に言霊(ことだま)として届き、縁結び、恋愛成就の願いが叶うと言われています。
真浄寺の文殊菩薩を参拝すると、どうすれば合格できるかという知恵が授けられます。
文殊菩薩のご利益を願い、学業成就、入園・入学、受験・資格試験・昇進試験の合格祈願で参拝者が訪れます。
その後、般若心経、荒神様のご真言「オン・ケンバヤ・ケンバヤ・ソワカ」を七回唱える。 荒神様は、かまど神様。台所という清潔な場所に祀られる神様。不浄な穢れの除去、災いの除去。台所が繁栄すれば家庭も栄える。家内安全、商売繁昌、厄除開運などのご利益があるようお願いする。
縁が切れますようにと、心から何度も何度も願うことが重要です。継続は力なり。縁がきれますようにと願い続けることで、運命の流れが変わるきっかけとなります。縁が切れるようにと心を込めて、口で唱え、ダキニ天にお聞きいただき、赤い色の人形に願いを書きましょう。エイヤッと心から気合いを入れて願い、楊子で藁人形に刺しましょう。