牛久成田山 真浄寺
[牛久縁切り稲荷]
住所:〒300-1211 茨城県牛久市柏田町3260-15 電話番号:029-871-3210
なで牛,撫で牛
■撫で牛(なで牛)
まずご自身で、ご自身の身体の具合の悪い部分をなでる。次に、ご自身の身体の具合の悪い所を撫でた手で、牛の身体の同じ場所をなでる。そして、心から、撫で牛病気が治るようににお願いする。この動作によりご自身の身体の具合の悪い状態が、牛に移る。これにより、病気が治ると伝えられています。
■撫で打ち出の小槌(なで打ち出の小槌)
まず打ち出の小槌をなでる。次に、大黒様の御真言「おん まか きゃらや そわか」と七回唱える。
最後に、打ち出の小槌をなでた手、を「頭」と「胸」にあて、願い事をご祈願ください。
○なで打ち出の小槌・撫で打ち出の小槌
大黒天は、インドでは、梵語(サンスクリット語)で、マハーカラーと呼ばれる神様。カラーは、「黒」という意味です。 日本では、台所の神様、福の神として、七福神の一つ。
頭巾をかぶり、左肩に大きな袋を背負い、右手に打ち出の小槌を持ち、米俵を踏むという仏像の姿。 商売繁盛・農家における田の神として信仰を集める。
「大国」主命と、「大黒」天は、大黒という字が同じであり、またその大柄な容姿の類似性もあって、二つの神は、一体化されるようになった。 日本では、受け入れられている。
伝教大師最澄は、中国から、日本に伝え、比叡山に大黒天を祀った。 これが最初と言われる。 大黒天の頭巾は、上を見ないという謙虚さ、二つの米俵は、米二俵で、満足をするという、謙虚な心を表している。
打ち出の小槌の「槌」は、「土」と読み、土から生産される米・野菜をを生み出す「大地」を意味する。 このことから、打ち出の小槌を振ることで、様々な物が出てくることにつながる。
大黒天の持つ小槌は、「打ち出の小槌」と呼ばれる。 願いを込めて、打ち出の小槌を撫でると、ご利益がいただけます。 福の詰まった大きな袋を肩にかけ、打ち出の小槌をかざしたふくよかなお姿は、七福神のお一人に数えられます。
大黒天は、人と人のご縁をむすぶように、福に満ちた自らの「打ち出の小槌」私たちの前に差し出して撫でさせてくださる。 真浄寺にご参詣の折には、ぜひ撫で打ち出の小槌を撫でてください。
お気軽に、お問い合わせください。
電話は、毎日受付ています。
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現在、護摩、水子供養、人形供養、 法事、法要、先祖供養、霊の供養は、日時のご予約により行っています。 電話は、毎日受付ています。
〒300-1211 茨城県牛久市柏田町3260-15
(茨城トヨタ自動車牛久店の向かい側です。)
電話番号029-871-3210
[お知らせ]
人形供養、遺品、仏壇、写真、仏像、形見、その他の物の魂抜き供養は、ご都合の良いときにお越しいただき、境内の人形保管庫に入れておいていただければ、本堂において、供養をいたします。詳しくはお問い合わせください。
[お知らせ]
縁切り稲荷、薬師如来、愛染明王のそばにある、縁切りわら人形、祈願木等は、ご自由にご利用ください。
[お知らせ]
「茨城の怖い話(著者:寺井広樹,一銀海生)」という本に、|牛久縁切り稲荷|についての話が、掲載されました。
真浄寺の鳥居内にお祀りしております鎮守尊は、次の名前で呼ばれる荼枳尼天尊。
境内に祀られている薬師如来尊は、法薬で病いを治してくれる仏様です。
身体、心、性格、人格の病いに適合する法薬を与え、苦しみを取り去り、安楽にさせてくれる仏様です。
境内に祀られている愛染明王尊は、忿怒の形相をして、悪者を追い払う仏様です。根は優しく、良縁成就、夫婦円満など、人と人を結びつけてくれる仏様です。
七福神を参拝すると、七難が消滅し、七つの福が生じます。
七福神のうち、恵比寿様は、日本の神様。大黒天、毘沙門天、弁才天は、インドの神様。寿老人、福禄寿、布袋様は、中国の神様。 真浄寺の弁天様の化身は蛇です。
蛇の力は強い。財福をもたらしてくれると信じ、 心から力を込めて強くお祈りしましょう。
弁天様のご真言、「オン ウガヤ ジャヤ ギャラベイ ソワカ」を唱え続けましょう。弁天様を信仰すれば、たちまちに福に恵まれ、唱えた神呪、真言は、如意宝珠となり、願いは思うままに叶うという。
縁切り稲荷(荼枳尼天(だきにてん))の加持力、自分自身の日頃の行いから生じる功徳力、全宇宙の見えざる強力なパワー。これら三つの力を自分に取り込み、悪縁、悪運の流れを変えます。
愛染明王のご真言、「おーん まか らぎゃ ばぁぞろ しゅうにしゃ ばぁざら さとば じゃく うーん ばん こく」を何度も、何日も、口に出して、唱え続ければ、愛染明王に言霊(ことだま)として届き、縁結び、恋愛成就の願いが叶うと言われています。
真浄寺の文殊菩薩を参拝すると、どうすれば合格できるかという知恵が授けられます。
文殊菩薩のご利益を願い、学業成就、入園・入学、受験・資格試験・昇進試験の合格祈願で参拝者が訪れます。
その後、般若心経、荒神様のご真言「オン・ケンバヤ・ケンバヤ・ソワカ」を七回唱える。 荒神様は、かまど神様。台所という清潔な場所に祀られる神様。不浄な穢れの除去、災いの除去。台所が繁栄すれば家庭も栄える。家内安全、商売繁昌、厄除開運などのご利益があるようお願いする。
縁が切れますようにと、心から何度も何度も願うことが重要です。継続は力なり。縁がきれますようにと願い続けることで、運命の流れが変わるきっかけとなります。縁が切れるようにと心を込めて、口で唱え、ダキニ天にお聞きいただき、赤い色の人形に願いを書きましょう。エイヤッと心から気合いを入れて願い、楊子で藁人形に刺しましょう。