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理趣経・十七清浄句


仏になるための道筋、仏の真理を説く、理趣経。
十七清浄句で、十七の境地は、男女の交わり、触れ合い、性欲
であっても、それは外見の上のものであって、その根源、その
本性は、仏から見ても、仏の境地である。
従って、仏の境地ゆえ、それは清浄の境地であると説かれる。
外見上は、いかがわしい男女の愛欲であっても、その中に真理
があり、その真理を見出すことができる智慧が、般若の智慧で
あると説く。
同様に、煩悩や罪を犯した者であっても、般若の智慧、悟りを
開ければ、救われると説く。
ところで、理趣経では、八大菩薩に八つの法を説いている。
大日如来、毘盧遮那如来は、一つの法に対して、一尊。
八つの法を、八尊の菩薩に対して、法を説きます。
たとえば、降伏の法は、金剛手菩薩に対して説かれる。
それぞれ菩薩、それ自身が、それぞれの法、真理を体現し、固
有の仏のはたらきをしているため、八つの法を説くにあたり、
それぞれの法を象徴している、法を体現している菩薩ごとに法
を説いていきます。
八大菩薩のそれぞれのはたらきを良く理解しなさい。
それを理解することは、真理に至る道筋を理解することになり
ます。
凡夫が、煩悩にまみれていても、それは取り返しのつかない行
いでもなく、その本質には、菩薩境地があるので、煩悩による
行為は仏も否定しない行為である。
日々の煩悩
の生活の中に真理、般若の智慧を見出せば、救われるというこ
とを説いている。
理趣経は、欲・煩悩に満ちた凡夫の生活を否定せず認め、その
生活の中に仏の境地があるので、ただそれを見つければ、現在
の煩悩に満ちた苦悩も本質は、仏の境地なので、苦しむ必要は
ないと説いていると思われる。




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