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僧侶の養成育成。僧侶になる方法、僧侶になりたい方、僧侶になるためには、まず僧侶の資格を取る。出家し得度式を受け、僧侶になり、阿闍梨になる

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無明について


仏教では、無明を原因として、12の縁起の過程を経て、苦が生じることを論
理的に説明します。
無明が、すべての苦悩の原因であり、真っ暗の部屋の中に明かりを灯せば、
すべてが明らかになるように、無知、無明をなくせば、苦しみも輪廻転生も
無くなり、涅槃寂静となる。
果たして、現実は、どうでしょうか。
現実的には、上座部仏教の僧、山ごもりをして世間から隔離して生活、出家
し、何も個人所有もない、何も持たない、娑婆世界とは別世界に住み、仏様
になることを目的として修行する僧には、該当するかもしれません。
暴力をふるう者もいれば、いじめる者もいます。
自分自身の無明を解消しても、第三者の暴力などの行為による苦しみは、解
決できません。
たとえばお寺の修繕費が莫大になった場合、僧といえども経済的苦しみがあ
ります。
自分自身の無明を解消しても、経済的苦しみから、一般の僧は逃れることが
容易ではありません。
無明であることがわかっていても、あるいは無明を克服する術をもっていた
としても、又悪い行いだと知っていても、悪行をする者もいます。
ちょくちょく出てくる煩悩、反省して引っ込む煩悩。
出ては引っ込む煩悩をかかえる凡夫。
第三者からの危害の中には、悟りの智慧では解決できないものもあり、それ
は苦しみです。
説法を聞いても悟りは開けない、煩悩もなくならない。
これが、凡夫です。
燃え盛る煩悩の火を吹き消せば苦がなくなる。
仏の智慧を得れば、自分で生み出している煩悩の炎は、確実に吹き消すこと
ができます。




得度、僧侶入門、僧侶 資格 取得

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