国際結婚について考える



フィリピン、これを読めば、早わかり


フィリピンってどんな国?







 フィリピン共和国の首都はマニラ。人口7000万、気候は、熱帯性。1年を通じて暖かい。6月から10月頃までが雨季。11月から5月まで乾季。しかし、地方によってばらつきがある。
 フィリピンには7000からの美しい島々があり、100以上の民族がいる。
 首都マニラがあるのは、フィリピン最大島、ルソン島。その他にネグロス島・セブ島・ボラカイ島からなるビサヤ諸島や2番目に大きい島、ミンダナオ島のスル諸島等、大きく分けて、この3つに分けられる。
 言葉は地方でかなり違う!代表的なタガログ語は共通語であ。その他にビサヤ語(セブアノ・イロカノ・ワライ語)、ミンダナオのマギンタナオ語がある。

日本にあるフィリピン大使館・領事館
 フィリピン共和国大使館 Embassy of the Republic of the Philippines in Japan
〒106‐8537 港区六本木5ー15ー5 Tel:03-5562-1600


在大阪・神戸フィリピン共和国総領事館 Philippine Consulate‐General in Osaka
〒540‐6124 大阪市中央区城見2-1-61 Twin21 MIDタワー24階 Tel: 06‐6910‐7881


在札幌フィリピン共和国名誉領事館 Philippine Honorary Consulate in Sapporo       〒063‐0841 札幌市西区八軒一条西一丁目1−26 Tel: 011-614-8090


在那覇フィリピン共和国名誉領事館 Philippine Honorary Consulate in Naha
〒901‐2202 宜野湾市新城2丁目35-1 アルジョンビル2階 Tel: 098‐892-5486



慣れれば手軽で便利な乗り物
 初めて、フィリピンを訪れた人はきれいに着飾ったお馴染みのジプニーや、日本の中古バスが整然と走っているのに驚かれると思います。バスやトラックは日本の会社の名前を付けたまま走っています。
 私達の町でよく見かけるトラックやバスをフィリピンで見るとなぜか懐かしくなります。日本語文字を彼らは飾りにしている。
 派手に飾ったお馴染みのジプニーが目に付きます。これは米軍の払い下げジープを改造した大衆輸送の車で、まさに国民の知恵です。車のフロントの上に行き先が表示されています。飾り文字だからなかなか読めないんです。
 運行ルートは車体の横に書いてあります。どこへ行くかはフロントガラスのところにカードがぶら下がっています。慣れてくるとこんな便利な乗り物はありません、ルートは決まっています。停留所はありません。どこで乗っても、どこでも降ろしてくれます。
 乗るときは日本のタクシーと同じです。運転手が乗れると判断をすれば、混んでいても、止まってくれるます。
 ジプニーに乗ったら、日本の電車のように隣との隙間を空けて座ってはいけません。ひんしゅくを買います。詰めましょう。乗りましたら「バイヤート」(払いますの意味)といってお金を運転手に渡します。遠い席でしたら近くの人に手渡しで払ってもらいます。コインを用意するのは常識ですが、おつりも運転手から手渡しで戻ってきます。助け合いの精神です。降りる時は「パラ」と言っております。運転手が聞こえないようでしたら、天井を叩いて降ります。
 地方で利用するときは、行き先を運転手に確認して乗りましょう。マニラあたりはそんなことはありませんが、お客が一杯になるまで発車しません。発車時間もありません。お客が多く乗るまで、運転手はクラクションを鳴らしてお客を呼び込みます。ちなみに初乗りの最初の4kmまで3ペソ。以後1km毎に4センタボ(1ペソが約10センタボ)


 

偏った日本の報道!
 皆さんはフィリピンと聞くとどんな国を想像しますか?日本人のほとんどは、貧困・売春、犯罪多発地帯とか、良いことはあまり想像しないと思います。日本のマスコミは興味本位のニュースしか報道しません。確かに貧しい人々が大勢います。マニラ周辺は、日本人がらみの犯罪も多いです。日本人が関わっているものは凶悪な犯罪になっています。
 日本人経営者が安い賃金で彼らを雇用し、劣悪な労働条件で働かしている場合もあります。又、一部の悪い日本人が彼らを悪の道に引き込む状況を作ります。
 フィリピンの人たちは貧しいがゆえの犯罪なのです。日本人から見れば物価が非常に安いです。彼らは毎日の暮らしが闘いなのです。 大家族主義のフィリピンでは多くの家族が飢えに苦しんでいます。初めて訪れた年配の日本人は口を揃えて言います、戦後の日本のようだと!以前から比べればストリートチルドレンもすくなくなりましたが、ごみ捨て場などには多くの子供達がごみをあさって生計を立てています。しかし、それだけがフィリピンではありません郊外に足を向けると田園風景があり、日本の地方を彷彿とさせる場面に出くわします。

暖かい素朴な人たち
 そこに住んでいる多くの民族の人たちは(フィリピンは多民族国家です)暖かい親切な人たちばかりです。毎年収穫を祝うフエスタト呼ばれるお祭りが各地で盛大に開催され、世界の観光客が見物に来ます。また、日本と同じ島国ですが、沖縄のような美しい島が7000以上あります。世界でも有数の珊瑚礁に囲まれた国です、先進国の資本が入り込んでその美しい珊瑚礁を壊しています。貧しくても家族や友人を大切にするのが、この国の人たちです
フィリピンには多くのフェスタと呼ばれているお祭りがあります、90%がカトリックの国民なので宗教的行事が数多くあります。多くの貧しい国民の唯一の心のよりどころであり、人生の指針あるこのお祭りは、フィリピン国民の熱狂的な雰囲気を生で味わうことで本当のフィリピンに少し触れることができるでしょう。
フェスタには、「マニラ市・キアポ教会の黒い十字架を乗せた山車が町を練り歩く」、「幼いイエスキリスト(サント・ニーニョ)を祝うセブ最大のお祭り Ati Atihan (January)」
「パナイ島・カリボのアティ・アティハン祭り」、「マリンドウケ島のモリオネス祭り」、「ブラカン州・リサール州で行われる農民の守護神を祝うカラバオ祭り」、「ケソン州・ルクバン・サリアヤで行われる収穫祭」、「バタンガス州バラヤンの豚の丸焼きをかついでパレードをするユニークな祭り」、「ネグロス島・バゴロドのマスカラまつり」、「パンパンガ州にあるサンフェルナンドでクリスマスイブに行われるランタン祭り」

パキサマの精神
 フィリピン人には、親切で明るくて、のんびりやで、プライドが高くて、アバウトな、国民性があります。
 貧しい国民が多いフィリピンでは助け合いの精神が浸透している。 戦後、貧しかった日本でも、隣近所で、味噌やしょうゆを貸したり借りたりと、言った風習があった。困ったときはお互い様と言うやつだ。この習慣をフィリピンでは、パキサマといいます。
 フィリピンでは、助け合い精神でお金を貸しても返ってくることまずない。貸したほうも、あまり請求しない。のんびりしていると言うか、諦めが早い、ほとんどは、小額の貸し借りです。お金の無い人が、ある人からお金を借りる。ぎりぎりの生活をしているので返せない。お金で返せなければ、労力で返す。みんな同じ生活レベルだから、そのことはわかっている。こんなことで庶民の生活は何となくうまく行っている。あしたは明日の風がふく、何とかなるさの精神。
 たとえば、母親が急病でで入院費が足りない。出稼ぎしている夫の仕送りが遅れている。必ず返すからと言われ、指輪やネックレスを(偽物)を担保に1000ペソ(1Pが2円として)貸してくれと言われた場合、貸しても、返ってこないことが日常茶飯です。すまないの一点張りで、根負けして、返金の話はしなくなるパターンになります。
 金を貸すときはあげるつもりで。パキサマの精神で。
 お金の無い人が、ある人からお金を借りるあたりまえの風土です。
 多民族国家のフィリピンは、言語が50以上あると言われています。「公用語」は、タガログ語です。
 レストランで会計をしたいときは言葉は要りません。ウエイターが遠くにいても目が合ったら、親指と人指し指をそれぞれあわせて横に引きながらつまむようにする。それでOKです。渡比をしたら試してください。
 圧倒的に貧困層が多い国です。しかし、心は非常に豊かで、南国独特の暖かい心を持った、民族です。いつも笑顔で、親切な人々です。
 フィリピンは、1.車の運転マナーは悪いです。我先に車の頭を突っ込んできます。2.オカマが床屋に集まってきます。3.約束は守らない。時間にはルーズです。1時間は平気で遅れる。4.貸した金は戻ったためしがない5.デートに友達を連れてくる。6.
冷房を凍えるほど強くかけます。7.リズム感が良く、歌と踊りがうまい。8.貧しいが、信仰に厚く教会に寄付をします。
 フィリピンに行って驚くのが、トイレに行ってトイレットペーパーが無い事です
フィリピンのトイレの水道の蛇口の下に20リットル位のバケツに、柄杓が入っています
我々日本人は便座に座りますが、一般的なフィリピン人は便座の上に乗って利用します。
 結婚して、日本に来てもしばらくは、習慣になっているので、ウォッシュレットを取り付けるか、水桶を置いてあげしましょう。


フィリピンの国花
 フィリピンの国花はサンパギータといって大変美しく甘い香りがします。車につるしておくと心地よい香りがして、芳香剤代わりになります。
 タクシーに乗るとたまに飾っています。国際空港に着くと小さい子供達が、手にいっぱいサンパギータを持って売りにきます。ハワイでいうレイのようなものです。100ペソ(200円位)位です。高いが彼女にプレゼントすると喜ばれる。

通貨から見る人物史
 フィリピンへ行った人なら、すぐ気がつくと思いますが、通貨に使用されている人の名前が、道路や公園・町の名前に使われています。ニノイアキノ空港、ロハス通り、マビニ通り、ケソンシティ、リサールパークなどです。
1000ペソ、ホセ・アバッド・サントス、500ペソ、ベニグノ・アキノ・通称ニノイ、
50ペソ・セルシオ・オスメニア、20ペソ、マヌエル・ケソン、10ペソ、アポりナリオ・マビニ。

タレント
 ジャパユキさんと聞くと、日本の男性はフィリピンパブを連想するだろう。日本に来るフィリピン出稼ぎ労働者たちの多くは、貧しい地方出身の若い女性が大半です。
 そしてその多くはタレントと呼ばれ、日本の芸能プロダクションを通してやってきます。 そして、日本全国のクラブに散らばっていきます。悪徳プロダクションに騙され、パスポートを取り上げられ、売春を強要されたり、強制労働を強いられたり、と言うこともあります。

エンターテイナーが接客!
フィリピン人は、歌や踊りが得意な民族で、音楽的才能に優れています。フィリピンのマニラを中心に、芸能プロダクションがたくさんあります。
 そこに登録している女性達は、この芸能プロダクションで、日夜、ダンスのレッスンや歌の練習をします。もちろん収入を得るため、仕事をしながらです。そして、厳しいオーデションを通過した才能あるエンターテイナー達は、タレントとして日本に送り出されます。歌手やダンサーを仕事として、日本に来ます。
 ところが、日本へ来ると、接客業が主な仕事になります。もちろんお店によってはダンスショーを売りに客を呼び込みます。
 お客が多いときはショータイムでダンスショーを開催します。
 彼女達は水を得た魚のように、楽しそうに、一所懸命、ダンスを披露します。
 日本の芸能プロダクションで、人身売買が行われていると聞きます。
 人身売買に対する日本の取り組みは、真剣さがないと、世界の国々から指摘されたことがあります。「人身売買や売春を企てた犯人に甘く、被害者外国人女性に厳しい」という指摘もあります。
 国際労働機関(ILO)は、外国人女性の多くが日本で売春を強いられている実態を「人身売買」ととらえています。
 被害の実例が報告されています。「日本政府の対応は遅れている」と厳しく指摘をしています。日本では被害者保護が法的に保障されていないため被害女性達は家族や知人に被害が及ぶのを恐れて警察には話さない。また話しをしても、強制送還をされてしまうという弱みがあります。
 警察が摘発した事件は、大使館からの情報によるものが多い。被害女性の多くは警察ではなく、母国の大使館に逃げ込むからです。
 日本社会は、人身売買の被害に遭ってる女性を見る眼は冷たい。日本の対応に世界が注目している。

タレントの入国制限
日本政府は2005年1月から「人身取引対策行動計画」に盛り込んだフィリピン人の興行ビザによる入国制限を実施した。
「人身売買の温床」として、年間8万人前後の興行ビザ入国者の対策に取り組むことで、国際的な汚名を返上したい考え。外国からの圧力もある。
 日本政府はこれまでフィリピン政府が発行する「芸能人証明書」で、興行によるビザを認めてきた。
 しかし、悪質な人身売買ブローカーが、芸能ができない女性をこの証明書で多数入国させ風俗産業で働かせてきた。
 法務省は「専門的教育を2年以上受けた」という興行ビザの認定基準に従い、技能があるフィリピン人の興行ビザ取得認めるとしている。

フィリピンの結婚式
地方での結婚式は、派手さはない。花嫁はウエディングドレスで、花婿はバロンタガログというフィリピン国民の正装。日本で言えば礼服ですね、まず結婚式の3日前から近所の若い衆から老人まで集まり、パーティ準備の相談をする。庭先に大きなテントを張る。日本のように屋内でパーティはやらない。竹で柱を作りビニールシートで雨よけをする。フィリピンでは、12月から4月頃までは乾季で、雨は降らない。他の時期は、スコールと言っていきなりバケツをひっくり返したような雨が降るのでテントでやる。
 なにしろフィリピンでは時間は関係ないマイペースでのんびりとワイワイ話しながら進めていきます。

笑顔の国民
フィリピンに行って、誰もが気が付くことは、ここの国の人たちの笑顔だ。圧倒的に多い貧困層だが、家族思いの家族中心の社会である。物質的には貧しいが、人間として、助け合いながら生きてゆく、障害はない。フィリピン人にとっての幸せとは、家族が一緒に仲良く暮らす事である。仕事中心で、会社のために家族を犠牲にしている日本とは違っている。

悲しい歴史を持っている国
 日本からわずか4時間のフライトでアジアの楽園フィリピンに着く。人々は、温厚で人が良く、争いごとを極端に嫌う。そのせいか、スペイン・アメリカ・日本に武力で侵略をされ、長いあいだ殖民化されたの悲しい歴史がある。

笑顔の国へどうぞ!
 フィリピンの人々は、元来お祭りをはじめ、楽しいことが大好きだ。南国フィリピンは、一年中、夏のファッションですごせる。フィリピンは3月から5月まで乾季で、とても暑く気温は、22度から33度C位まで、上がる。湿気はなく、カラリとしている。
 6月から10月までが、雨季。
 11月から2月までは、しのぎやすい季節になる。寒い冬に日本を脱出して、行って見てはいかがですか?


入国ビザについて
 3週間(21日間)まではビザはいりません。何かの事情で、3週間以上滞在するようになってしまった場合、ビザを取得する必要があります。
 フィリピンのイミグレーションオフイスで、延長手続きをします。最初は、38日間の延長許可がでます。二回目は、1ヶ月間、毎の延長許可 がでます。延長回数は、最長6カ月です。但し、延長理由によっては1年間の延長も可能です。

出入国カードの記入
 飛行機の日本人乗務員に聞けば親切に教えてくれます。出入国カードは、機内で客室乗務員が配ります。ツアーで、日本人添乗員が居ればともかく、英語の不得手な人にとっては困る問題です。しかし、ほとんどの飛行機には日本人の乗務員がいます。聞けば親切に教えてくれます。年配者は、字が小さいので、めがねが必要です。サインを書き忘れないようにしましょう。




◇マニラ空港
 ニノイアキノ国際空港(マニラ空港)は国際線専用の第一ターミナルとフィリピン航空国際線と国内線の第2ターミナルとに分かれているので注意が必要です。
 入国手続きが終わったら、ターンテーブルで、流れてくる、自分の荷物を探しましょう。 第2ターミナルのPR431は日本へ出稼ぎの人達や日本人とフィリピーナの家族の帰省ラッシュで混みあい、荷物を受け取るのに40分から1時間はかかります。

気をつけようトイレには!
 マニラ空港へ到着して、トイレが近い人はまっさきに駆け込むだろう。そこで空港のトイレになにやら掃除をしている人たちが居る。この人たちは、確かに、トイレ掃除を任されている。だが、何しろべらぼうに賃金が安い。だから用を済ました人に水道の蛇口をひねったり、お手ふきを差し出したりとても親切だ。そこでチップを要求する。
 感謝をするならチップを渡してもいい。
 チップ欲しさに、フィリピンでは、強引に荷物を運んだりする人たちがいます。
 自分が要求しない事については、はっきりヒンデー、又は英語でノーと言いましょう。

◇空港から市内への移動にあたっては次の点に注意が必要です!
 出張者や旅行者が、空港に出迎えの人に来てもらう場合、待ち合わせ場所や出迎えに来る人の名前を事前に確認し、空港の決めた場所で、出迎えに来た者が本物か、身分証明書等の提示を求め、相手の身分の確認をしましょう。
 出迎えの者がいない場合には、タクシーを利用することになります。
 必ず、所定の乗り場で、正規の空港タクシーを利用しましょう。又、タクシー運転手の氏名とライセンスナンバーを控えておこう。
 強引な客引きをする運転手のタクシーには絶対に乗ってはいけません。出張者の航空便が遅れたり、出迎え人が交通渋滞等で空港に着くのが遅れたりして、空港で行き違いになることもあります。現地で利用可能な携帯電話を携行することも一考の余地があります。 空港の到着ロビーで、日本語を巧みに使い、近づいてくる人には十分に注意しましょう。

気をつけよう友人の出迎えに
 マニラ空港で、現地の友人の出迎えを受ける場合、友人の友達と称して、車でホテルまで送り、法外な値段を請求するという、手の込んだ犯罪が増えています。
 彼らの手口は、出迎えの友人に言葉巧みに近寄り、信用させる。車の手配をするから、ホテルまで日本人を安く送ると言ってだます。
 出迎えを受けた日本人には、友人の友達だから安心しろと言って信用させる。空港からマニラのホテルまで空港タクシーで、通常、230ペソ〜270ペソ。
 だが彼らは、待ち時間一時間あたり、500ペソで、朝6時から待っていたから、5000ペソをだせと、日本人観光客からの被害届けがあった。

深夜空港到着便利用者の被害
 深夜便でマニラの空港に到着した日本人観光客が、空港から市内へ向かう路上で武装した強盗に襲われ、旅券、現金、時計、カメラ等の所持品を奪われる事件が多発しています。 フィリピンを何度も訪れている人でさえも、被害に遭っている。
 可能な限り深夜便での到着は避けたほうが良いでしょう。


査証、出入国審査等について。
 日本人については観光目的(商談等、通常の商用目的を含む)で、かつ、21日間以内(日数は到着日から起算)の滞在であれば査証は必要ありません。
 入国審査の段階で、入国管理局のブラックリスト等に基づくチェックが行われます。ブラックリストに記載されている人物と、漢字名が違っていても、ローマ字表記で同姓同名であったため、入国を拒否された例もあります。
 又、入国管理局で不良外国人と判断されたために、入国を拒否された例もあります。
 「外貨」の持ち出しや持ち込みについては、特に制限がありませんが、「現地通貨(ペソ)」については、10,000ペソ以上の持ち出し、持ち込みが禁止されています。

通関
 通関で持ち込みが禁じられている代表的なものは、麻薬類、爆発物、ポルノ製品(雑誌、ビデオ、写真も含む)、賭博用品、等です。
 又、持ち込みが規制されている代表的なものは、動植物、薬品、ビデオテープ等です。 又、販売目的と見なされる、大量持ち込みのカメラ、ラジオ、その他新品の電気製品の等、は課税の対象になります。
 通関検査は概して簡易ですが、カバンを開けてみせろと指示される場合もあります。

滞在届
 14才以上のすべての外国人は、到着日から30日以内に入国管理局、又はその出張機関で外国人登録をしなければなりません。59日以内の短期滞在者は、登録の必要はありません。
 なお、14歳未満の子供でも14才の誕生日をむえてから、15日以内に登録の必要があります。
 この外国人登録証は、常時携帯の義務があります。
 記載事項に変更があった場合は、直ちに申告しなければなりません。 住所地を変更する場合は、前もって、変更する24時間前に申告しなければなりません。

写真撮影の制限
 特に規制はありませんが、軍事施設内及び立ち入り禁止区域等の撮影は禁止と考えたほうが良いでしょう。

◇二ノイアキのインタナショナル空港
マニラ空港の搭乗口は、1ケ所しかドアが開きません マニラ⇒成田に就航しているフィリピン航空のB744はビジネス72席エコノミー326席  エアバスA330の機材は、ビジネス42席 エコノミー260席
 搭乗者が降りる時は、出口に近いビジネスクラスの乗客が降りたら、エコノミーは前の席から、降りるので、後の席に座ると、遅く降りる事になります。
 空港に早く行き、エコノミーの前の席を取る事が、フィリピンで、早く空港から離れ、危険を回避する方法です。
 ちなみに、フィリピン航空では、1人分のビジネスクラス正規料金で2人が使える設定があります。
 手荷物ではなく、機内貨物に荷物を預け、エコノミーの座席の後ろの方に座ると、前に座った方と比較して、少なくても1時間以上の時間差が出ます。
 

空港からのアクセス!
 旅行会社のツアーであれば、出迎えが来ますので問題はありません。
 単独の旅行者は、空港内のクーポンタクシーを利用しましょう。
 少し割高(マニラ市内まで380ペソ)ですが、安心です。但し、空港の近くのタクシーは乗る前に、必ず料金の交渉をして、ドライバーに料金の確認をして乗りましょう。ぼったくりのタクシー運転手がいます。注意しましょう。

空港のクーポンタクシーについて!
 クーポンタクシーは、料金が決まっているようで決まっていない。空港を出てから道路を横断して、左に7・8軒のクーポンタクシーのディスクがひしめいています。なぜか、ときどき場所が変わります。
 マニラ市内まで、350ペソ程度。値段の交渉をしっかりやらないとマニラまで500ペソ以上取られる。

◇マニラ市内から各方面のアクセス
 一般の旅行者はマニラ市内は、タクシーや旅行会社の車を使うわけですが、リピータになるとジプ二ーやバスを利用するようになります。
 長距離バスなども現地の人はよく利用します。タフトアベニューの東側に長距離用のバスターミナルがある。
 バタンガス港までは、約130ペソ、アンへルスまでは、100ペソ前後で行く。(2002年) 但し、時間にゆとりのない人や、せっかちな人は、時間どうりに行かないので利用しないほうが良い!
 2時間で行くところを 3時間から4時間かかる。
 ちなみに、マニラ→バタンガス港→ミンドロ島プエルトガレラ行きは、エルミタの、シティステート・タワーホテル前から、快適なハイウエイを利用する観光客用のシーカットバスが出ている。
 チケットは船賃込みでホテル内の入って左奥で売ってる。

毎年水害で被害のパンパンガ
 フィリピンは排水設備が悪いため、毎年雨期には水害があちこちで起きる。
 大都会マニラでもあちこちで、冠水だ。向こう側へ渡りたくても、膝まで水がくるので困っていると、自家製の板切れで作った渡しを道路にかけて、渡る人から金を取る商売まである。
 被害状況は半端ではなくボートでが必要である。近くに大きな川があるのではなく、雨の降り方が半端ではないからである。
 1週間降りっぱなし。1日の降雨量が、500ミリ〜800ミリ。それが朝から晩まで、農作物や、低い土地に住んでいる人達は、毎年被害に遭う。フィリピンは、排水設備が非常に遅れている。


邦人援護の緊急電話  マニラ-02-551-5786
 基本的な心構えとして、次の点に注意することが必要です。犯罪を誘発する環境を作らない。
 例えば、代金支払いの際に、財布の中身が見えるような方法で、現金を取り出したり、雑踏の中で、必要もないのに高価なカメラや貴重品を持ち歩くことは避ける。
 路上の一人歩き、特に、夜間や人通りの少ない場所は、極力避ける。
 生命と身体の安全を最優先する。飛行機は深夜到着便を極力避ける。タクシーを利用する際は、最寄りの大きなホテルまで行って乗る。又は、地理に明るい信頼できる友人と同乗する。1人で乗らないようにする。
 見知らぬ人から日本語等で親しそうに話しかけられた場合、誘いに乗って一緒に行動すると、睡眠薬強盗やいかさま賭博の被害に遭う可能性が高い。

日本人の被害例
 日本人の窃盗被害は多発しています。マニラ市内で、バス、ジプニー(乗り合いタクシー)、 LRT(市内電車)を利用した際のスリ被害、また、ランドマーク等のショッピング街での引ったくり、置き引きの被害が多く、また、日本で知り合ったフィリピン人女性に会いに来た日本人が、相手のフィリピン人女性に現金、旅券等貴重品を預けていたところ、女性がそれらを持ったまま姿を消してしまった事件もあります。

犯罪被害危険情報
 基本的には日本より危険度は少ない。元々争い事を好まない国民で、ほとんどが生活苦によるせっぱ詰まった事件がありますが、日本人を始め観光客の不注意から起きる事件が多い。日本のマスコミ等で報道されている凶悪犯罪は日本人が絡んでいることが非常に多い。上段に書いてあるような基本的な注意をしていればフィリピンに限らず、どこの国でも安全に旅行を楽しむことができる。 マニラ首都圏の観光スポット等 特に、マニラ市内の観光地、空港、ショッピング街で強盗・窃盗事件が多発。 マニラ市トンド地区、同市オニックス地区、カローカン市バーゴン・バリオ地区スラム地区が広がっており、現地の人でも寄り付かない。 ケソン市フェアビュー地区街灯等の照明設備がなく、強盗が多発。 パサイ市バクラーラン地区置き引き、引ったくりが多発。

睡眠薬強盗、いかさま賭博
 中には、被害者の目の前で栓を開けたにもかかわらず、飲み物の中にすでに睡眠薬が混入していた例や、店で同じ食べ物を2つ買い、1つを食べて見せて被害者を安心させ、睡眠薬を混入させた方を食べさせたという例もあります。また、犯人側は女性旅行者に対しては中年紳士姿等で近付く場合もあります。
 2001年に入ってからは、銀行役員の名刺を所持する身なりの良いフィリピン人の犯行が相次いで発生しました。また、リサール公園周辺では、日本人旅行者が、フィリピン人男性からトランプ・ゲーム等の賭事を持ちかけられ、誘いに乗ったところ、いかさま賭博で多額の現金を騙し取られる被害も発生しています。
銃器を使用した犯罪
 フィリピンでは、犯罪の種類にかかわらず、犯罪そのものに危険なものが多いといえます。それは、万引きであろうと強盗であろうと、警察官や警備員からの攻撃。
 場合によっては被害者自身からの銃器による反撃。犯罪者は、反撃により、自らの生命を危険にさらすため、犯罪者も、必ず、相応の凶器を所持し、身の危険を感じた場合は、ためらうことなく、攻撃を加えることによるためです

フィリピンの携帯電話事情
 庶民には高嶺の花ですが、最近は携帯電話の普及に著しいものがあります。料金は、非常に安く、通話より、メールが主流になっています。
 GSM方式という、日本にはなじみうすい方式の携帯電話です。GSMは、世界100カ国以上で、採用されている方式です。
 その中で、なぜか日本と韓国は、採用してません。この携帯電話は、その国のSIMカードを装着すれば、世界中ほとんどの国で、使用することができます。

プリペイドカードが主流
 フィリピンでは、月払い方式とプリペイドカード方式の2つの方法があります。
 月払い方式は、収入の安定した一部のエリートに限られます。プリペイドカードをほとんどの人が、利用しています。

フィリピン携帯電話の機能
 メーカは、NOKIA、Mutorola、Sony、Ericson、Panasonic、Samsungなどです。
 日本円で、1万円から高いものは10万円台のものまであります。ノキアの機種だけでも30種類あります。ノキアの機種が良く売れています。日本の携帯電話のような、余計な機能は、ついていないのが主流です。
 メールと通話が主流で、シンプルなものが多い。ほとんどの機種はGSMの採用している国で使用可能です。国によってい使用できるSIMカードの形は多少違いますが、問題なく使用できます。、

SIMカードの有効期限
 SIMカードの有効期限は、いくらでも延ばせます。
 しかし、最後のプリペードカードを登録た日から180日を過ぎると、このSIMカードは無効となります。自動的に番号も取り上げられてしまいます。
 従って、使わなかくても、180日以内に、再度、プリペイドカードを購入して登録しないといけないのです。

SIMの購入して新規登録をした場合
 プリペイドカードを購入してPIN番号を登録したとき この間はカードのカウントがある限り通話できます。カードが無くなった場合でも、新に購入してPIN番号を登録すると通話可能になります。
 60日を過ぎると、プリペイドカードの残りがあっても、電話をかけることが出来なくなります

受信のみの期間
 電話はかけられませんが、受信はできます。 60日〜120日まではこの状態で受信だけができる状態が続きます。
 新にプリペードカードに購入してPIN番号を登録すると、再び日数がカウントされ、電話は使用できるようになります

停止期間
 120日を過ぎると電話も受信できなります。 180日を迎えますと、いよいよ SIMカードの有効期限が切れます。
 電話帳に記録したデータも失います。無効になったSIMカードは、復旧することも出来なくなり、番号はそのまま電話局に没収されます。
 もちろん、もう一度SIMカードを購入すれば、新しい電話番号になり、新にプリペードカードに購入して、PIN番号を登録すると、再度、電話は使用できるようになります。


フィリピン入国時注意点
 フィリピン入国時に派手な服装をしていると、別室に連れて行かれ、指の本数や状態の確認や、指を付け足していないかとか、刺青の検査のため衣服を脱がされます
 この検査時に、大きな日本語で怒鳴ると、即日、入国拒否され、ブラックリストに載せられます。2度と入国出来なくなります
 入国拒否をされた方、どうしても入国したい方は、大使館に、警察庁の無犯罪証明提出し、それを翻訳してもらい、現地で、それなりの地位や権限を持つ、フィリピン人に保証してもらい、入国管理局長の入国許可書をもらわないと入国は無理です
 ホテルは、高いと言うとほとんどのケースで、多少値引きしてくれます。
旅券のコピーは必ず取って無くならないようにしましょう。万一の時には、帰国用の証明書を作成する時に役に立ちます。航空券のコピーがあれば、再発券してくれる可能性があるかもしれません
 マニラ発の成田行きの片道エコノミークラスの航空券は、空港で、買うと片道 $721。マニラ市内の旅行社で、買うとJAL便でも$300程度で買えます。
 入国拒否者に共通の事項が有ります。パンチパーマ、毛染め、チンピラ風、刺青。このような服装にならないよう注意が必要です。
 グループでフィリピンに来た場合、単独で来たように見られるように行動しましょう。 一人が入国拒否を食らうと、他の同行者も全員、同類と見なされ入国出来なくなります。
 入国拒否されると、記録が残り、再度、入国するには、入国管理局長の許可書を入手しないと入国する事は出来ません
 大使館でVISAが取れたとしても、入国管理局長の許可書が無い限り入国できません


● 朝夕のすごい混雑を考慮しないと、時間通りに目的地に到着しない

● 夜の歓楽街がすたれ、廃墟と化している街には、健全な店は進出しないので避ける

● 英語教育は、私立の高校は英語の教科があります。公立では大学からになります小学校を6年で卒業して、次が4年制高校に進む事になります。小学校は、教室と教員不足で3部制が多い。6年間かかるの小学校の生活でも、日本に比べたら、3〜4分以下の授業時間に感じます。

● 陸の孤島と可している地域にあるホテルは利用しない。ホテル敷地内や近辺に待機している、高額料金をとるハイエナタクシーに注意。

●フィリピン人と結婚すると直ぐに家族にサリーサリーストアと称する店をやらせます。100%の方が失敗します。理由は、売上を利益と勘違いと、払えない方に貸し売りします[ウタンーです]
 アパートを建てる親族と称する物が入居し、家賃所か入居者まで居なくなります。

● 安全はお金で買う国です。安全に滞在するために、泊まる所の選択には十分に考慮を。夜出歩くと、とても危ない場所のホテルは、何処の旅行社も実態を知っているので変更に応じます。

● 帰国日とチェックアウト時間を言わない事です。トラブルは、帰国日に意外と発生しています。 飛行機の時間が迫り、簡単にお金を出す事を知っています。


■フィリピンに住む

 日本人は、貧富の差が激しいフィリピンでは、安全を考えると住む場所は極く限られるます。陸でも、船でも、特等か1等を選ぶのが賢明です。この国では、安い料金で、最高の環境が選べます。楽しい旅にも出かけられます。
 たとえば、プエルト.アズール.ミラヒルズ地区など、特等クラスの処で、ここに住んでいると金持ちと見られます。住んでいる人も、ハイクラスの人が住んでいます。
 このミラヒルズは78区画で分譲され家が建てられましたが、まだ空き地があり、売りに出されたりします。平均1400平米の区画です。最近、格安の売り物も出ました。
 建物の大きさにもよりますが、売り物が増えています。購入し易いマンションも値崩れ傾向にあります。丹念に探して、値引き交渉をするのです。家具なしで、700万円から1000万円程度で買えます。貸家もあります。メイド、介護人は月1万円程度で雇えます。

■生活費を稼ぐ

 フィリピンの銀行利子に着目してください。毎月利率が変わりますが、1500万円を定期預金にすれば、利率7%で年間105万円が利子として入金されます。
 月あたり8万円が預金通帳に入り、家計費になります。月約10万円あればゆったりした暮らしができます。フィリピンの良さは家庭でメイドや介護人を雇える事です。メイドを雇い、自家用車も使えます。派手な暮らしはできませんが、安心で心豊かな暮らしができます。
フィリピンでは、少ない年金でも生活ができ、介護の心配も解決できます。
 自分がリタイヤの年齢になると両親の老後も始まる。面倒を見てくれる施設は満杯。
 しかも介護により、家計費は負担増。日本の部屋は老人介護向きには出来ていないし、若い人手の助けもない。親族内に悲鳴が起きています。
 問題の解決方法は、年金暮らしの対策は、生活費の安いフィリピンで暮らす事です。日本の物価の3割ので暮らせる国、フイリピンがあります。
 介護問題は、人手が豊富にあり、費用が月一人1万円程度の支払いで、雇用できるフィリピンに来れば解決できます。



 ホテルなどを除きもフィリピンのトイレには通常トイレットペーパーがおいていません。トイレットペーパーホルダーがあるが、トイレットペーパーがないところもあれば、はじめからトイレットペーパーホルダーなんてないところがあります。
 トイレには手酌桶と石鹸があります。大便を終えると、中腰になり(腰を少し浮かせて)手酌桶で水をお尻の後ろから流します。片方の手を前から入れお尻を洗います。たまに便が手につきます。慌てず、手酌桶の水で流します。洗い終わったら、手に石鹸を付けてお尻を洗います。その後、もう一度、お尻に水を流して終わりです。
 トイレットペーパーがあれば、濡れたお尻を拭きます。そして、パンツをはいて自然乾燥させて終わりです。
 大きなホテルにはトイレットペーパーが置いてありますが、フィリピン流のトイレの入り方が出来ると、どこで大便をしても大丈夫です。
 公共の場やオフィスなどでトイレットペーパーを置いてない理由は、使う習慣があまりないということと、置いておくと、誰かが持っていってなくなってしまうからです。
 オフィスでは、各人が机の引き出しにトイレットペーパーを持っていて、トイレに行くときは、必要な分だけ切り取ってトイレに行きます。
  フィリピンのトイレには便座もありません。トイレットペーパーの置いてあるホテルには便座がありますが。普通のトイレには、便座を置いていません。


 最近、ほとんど毎日、マニラの新聞に睡眠薬強盗の被害記事が載っています。
 観光地でフィリピン人女性が日本人観光客に親しく声をかける。少し観光案内をして、親しくなった後、家に食事に誘う。そして知人もしくは家族だと名乗る何人かが集まって一緒に食事をする。その時、睡眠薬の入ったビール、又はジュースを飲ませる。
 睡眠薬が入ってるいから眠くなる。ベットで、少し休めとベットに案内して眠らせる。寝ている間に、現金、貴重品を盗む。日本人が起きたらタクシーを呼んであるからといってタクシーに乗せる。日本人はタクシーに乗って、かばんの中身を確かめる。現金、貴重品はなくなっていることに気がつきくという手口です。
 フィリピンの失業率は10%以上あります。新卒の就職率は悪いです。日本のフリーターのように正社員につける仕事はあるけど、就職しないのではなく、仕事がなくて就職できないのです。
 大学を卒業した人でさえ、仕事がないということは、教育を受けていない人、貧しい人たちは一層就職の機会が少ないことは言うまでもありません。
 この結果、犯罪も自然と増えてしまうのが実情です。そこに無防備な日本人観光客がやってきてカッコウの餌食になっているようです。

 汚職大国フィリピンでも、とくに評判の悪い役所は、関税局、内国歳入庁(国税局)、公共事業省と言われています。こういう役所は、世襲制で、こどもが後を継ぐことがよくあります。暗黙の了解事項です。裏金も横行しています。
 税金を還付してもらうべく申請しても、これまた裏金、賄賂の世界に入っていかないと還付なんてしてもらえません。この裏の世界は日本人では交渉困難です。
コンサルタントや会計士事務所に任せることになります。コンサルタントはそのような世界をよく知っていますので、うまく話をまとめて還付ももらってきてくれます。
 最近はアロヨ大統領も汚職体質改善に力を入れていて、ライフスタイルチェック、役所の職員の私生活、資産状況のチェックをやっています。たまに内国歳入庁(国税局)の職員が摘発されたりしています。彼らは高級ビレッジの中の豪邸を3,4軒、車を4,5台持っていたなんてことが新聞に報道されます。
 しかし彼らが捕まっても、裏で政治取引をやって重い罪にもならないと聞きます。フィリピンで事業するには裏金、賄賂を払わないとやっていけません。
 フィリピンでは悪い役人について密告などすると殺されかねません。。仕返しが来る。物騒な話ですが、本当の話です。
 

フィリピンではインフレが進んでいます
 世界的な原油高のあおりを受けてガソリン、ディーゼルが毎週値上げしている様な状態。家庭用のプロパンガスも値上げ。当然ジプニー、バスの運賃も値上げ。これに続いてタクシーも値上げ。インフレ指数も5%台だったのが、先日の新聞報道では7%台になったとか。 それに比べ、労働者の給与は上がっていません。マニラ首都圏で言うと最低賃金は1日250ペソ(約500円)のままで、生活保障手当てとして25ペソ支給されていたところを追加で25ペソ支給し合計で、1日300ペソ。
 子沢山のフィリピン人は、これでは生活できません。

国軍内部の汚職事件が明るみに出て世間を騒がせています。
 購買手続きの際に納入業者と組んで、架空の請求書を書かせて、請求書どおりの金額を業者に支払い、業者と山分けをしていたとの事。
 ある幹部は、この不正蓄財によってアメリカに不動産を何件か購入し、奥さんは海外を豪遊し、子供はアメリカへ留学。しかもアメリカ入国の際に多額の現金を持っていたため、アメリカの税関で捕まった。アメリカの税関で捕まったことを、きっかけにアメリカの圧力によって、内定調査を進めて、事件が発覚。インフレに苦しむ庶民を横目に、権力を利用した悪質な事件である。
 こんなことをやってて庶民の生活は何も良くなりません。子沢山のフィリピン人の人口政策も行われず、教育改革も行われず、その場しのぎの食事券配布だけしか、策がない。


マニラ国際空港 
 マニラ・ニノイアキノ国際空港ターミナル2をご紹介します。
 このターミナル2はフィリピン航空専用のターミナルです。国際線、国内線の両方です。いままではターミナル1で、すべての航空会社の国際便が発着していました。
  税関を出た後の、タクシーの拾い方を説明します。
 税関を通りますとすぐにターミナルビル出口です。出口のすぐ外には迎えに来た人のためのスペースがあります。迎えに来た人は無料でそのエリアに入ることが出来ます。ターミナル1では30ペソ取られます。
 ターミナルビルの外に出たら右手に進みます。そこでチェックインした荷物のタグの確認があります。チェックイン時に航空券に付けられた荷物の半券を手元に用意して置いてください。係員がその半券と荷物についたタグを確認した後、はずします。
 そのまま進んでいきますと道路にでます。お迎えの人がいる方はその道路で迎えの車に乗ります。
 タクシーを利用される方はその道路の向かい側にクーポンチケットタクシーのカウンターが並んでいます。
 何件か値段を聞いてから選ぶのが賢明でしょう。マカティ市内までなら500ペソくらいでしょう。
 ターミナル3が完成しました。しかし、空港運営会社とフィリピン政府の間で契約問題でもめています。
 開港すれば今のターミナル1よりもマカティ市内に近くなり便利になります。

乗合タクシー 
 小型トラックの乗用車版、日本では発売されていませんがトヨタのタマラオ、三菱のアドベンチャー、いすゞのクロスウィンドがあります。これにみんな乗合で乗ります。
  満席になると助手席に2人、後部座席に4人、そのまた後部座席に4人。運転手を入れると11人乗車になります。ギュウギュウ詰めです。料金は行き先によって変わります。結構値段はが高いです。
 エアコンは効いていますし、バスのように頻繁にお客さんの乗り降りで止まることはないので、バスよりも目的地に早く着けるという利点があります。しかし目的地までの道(行き方)を知っていることが絶対条件になります。
 タクシーもそうですが、マニラでは空港からのタクシーで変な所に連れて行かれて、身ぐるみをはがされたりと言うニュースは日常茶飯事のように聞かれます。
 バスと同様に「なんで日本人がこれに乗ってんだよ」的な視線を浴びつつ「バイヤード(乗車賃です)」とタガログ語を言い運転手にお金(運賃)を払います。

マニラのバス事情
 マニラにはたくさんのバス会社があり、ほとんどが日本のバスの中古車で走っています。フィリピンは左側通行です。左側にある乗り降り口を溶接でふたをし、右側に乗り降り口を作り、運転席は左側に移動します。 
  バスには正面のウィンドウに行き先がかかっています。その行き先プラカードをすばやく読み取り、目的地に行くバスに飛び乗ります。基本的にバスはその路線沿いであれば降りたい所で何処でも降ろしてくれます。朝夕の道路混雑時は交通取締りのおまわりさんがあちこちで見張っていますので、決められた場所でしか降ろしてくれません。乗りたい所で待って、走ってくるバスにタクシーを止めるように手を上げれば止まってくれます。
 バスにも2種類あり、エアコンバスとエアコン無しバス(オーディナリーバス)です。 エアコンバスの方が料金は高く、初乗り9ペソ(約20円)です。エアコン無しバスは初乗り4ペソ(約10円)です。
 エアコンバスは高いので、乗っている人達も会社勤めのOL、サラリーマン、学生が主です。エアコン無しバスは安い分、ちょっと生活レベルの低い人が乗ります。その分危険も多くなります。
 バスにはコンダクター(車掌)が1人乗っていて、乗客から料金を徴収します。行き先を告げてお金を払うとチケットをくれます。車掌は途中から乗ってきた乗客にもきっちり料金を徴収しに来ます。さらにたまに途中でチケット検査に来る人がバスに乗り込んできて、不正乗車している乗客がいないか調査します。無賃乗車がばれて、料金を徴収されているのをよく見かけます。
 日本人がバスに乗ってることは滅多にないので、バスに乗り込むと「コイツは日本人のくせに車も持ってないのか」的な視線を浴びます。

空港からマカティへの交通手段
 マニラ国際空港からマカティ市街までの行き方をご紹介します。
 まずはお金のかかる順番に上げていきます。

 1.ホテルタクシー
 一流のホテルを予約していれば、ホテルの送迎車があります。シャングリラ、インターコンチネンタルなどの一流ホテルであれば高級車で送迎してもらえます。もちろん有料です。安全です。

 2.空港タクシー
 空港では許可されたタクシー会社のみが運行できるようになっています。税関を抜けたあとの空港ロビーにカウンターがあり、そこで行き先を告げます。このタクシーカウンターはしょっちゅう場所が変わるのでお気をつけ下さい。そして料金を払って領収書を持って指示されたタクシー乗り場でタクシーに乗ります。タクシー乗り場で荷物を車に乗せるのを手伝ってもらったりしたらチップ10ペソ程度をあげると良いでしょう。チップをあげることで旅慣れた人だという印象を与え、運転手に警戒心を与えることができ、危険な目に会う可能性は多少ですが少なくなります。

 3.空港の外に出てタクシーに乗る
 かなり危険です。空港の周りには観光客から、ぼったくろうと思っているタクシーがいっぱいいます。空港ロビーを出て、右に行くとそのまま車の出口へと降りていきます。少し行くと一般道ですのでタクシー、バスが走っています。そこでタクシーを捕まえるのですが、ぼったくりタクシーが多いので、乗る前に価格交渉をしなくてはなりません。価格交渉が成立するまで乗ってはいけません。タクシーが走り出してから交渉すると、車を止めてもらえずに、高い値段で了解したことになり、支払わなければなりません。

 4.空港の外に出てバスに乗る。
 一般道を走っているバスを止めて乗ります。バスの正面ウィンドウに行き先のプラカードがかかっていますので、それをすばやく見て、行きたいところに行くバスに乗ります。 しかし、大きな荷物を持っている場合、荷物を乗せる場所がありません。一番安い行き方ですが、不便です。
 マニラ国際空港には日本のような、空港と各駅を結んで走るリムジンバスはありません。

交通渋滞
 車線は多いところで片側5車線あり、大きな交差点はほとんど高架になったり、地下になったりで信号がありません。
 通りにはMRT(高架電車)が走り、バスが走り、乗用車が走ります。当然の事ながら朝晩は交通渋滞です。道路は陥没しているところが目立ちます。日本ならお役所がすぐに工事発注して陥没を補修するんでしょうが、こちらはほったらかし。そんなとこまで予算が無いのでしょう。どうせ補修したところで工事の質が悪いので、すぐにアスファルトがはがれてしまいます。
 マニラには、カラーコーディング規制があります。これは車のプレート番号の末尾の数字で、朝7時から夜7時まで、マニラ市内を走ることができない規制です。月曜日は末尾1と2が走れません。火曜日は末尾3と4です。違反すると罰金です。

●フィリピンのAV事情
 日本では、CD、DVDが一般的に浸透しています。しかし、フィリピンでは、DVDではなく、VCDが主流です。
VCD、DVDどちらも売っています。フィリピンでは、最近 DVDのレンタルショップもOPENしているそうです。
 日本ではVCDが使用されることはめったにありませんが、アジア圏では、VCDが主流です。パソコン利用して、VCDが見れます。
 日本で使用する場合は、フィリピンは電圧が220Vなので、日本では100Vから220Vへ変換する変圧器を 用意しないといけません。秋葉原、その他電器店で変圧器は売っています。
 日本の電化製品を海外で使用する場合のコンセントプラグや変圧器、電話プラグも売っています。海外のそれぞれの国で電圧やソケットの形状が違うので、使用する国名を言い、店で良く聞いて購入しましょう。


●フィリピン携帯電話(GSM)事情と使用方法
 フィリピンで一番ポピュラーな携帯電話は、NOKIAと言うメーカーだと思います。
 背面のバッテリーを外した真ん中辺りに白い四角いSIMカードを差し込んで使用します。簡単に言えば、電話番号は本体にではなく、SIMカードに記憶されています。
 従って、電話番号を変更したい時は、SIMカードを差し替えればいいのです。
小さいこのSIMカードカードの中に電話番号情報、アドレス帳などが記録されています。
 このようなタイプの海外携帯をGSM(Global System for Mobile communications<世界標準の通信規格>と言い、通話バンドが、各国共通で、他の国でも、SIMを差し替えるだけで使えます。なお、GSMの通信周波数帯は、3バンドあります。1.GSM帯 900MHz帯、2.DCS帯 1800MHz帯、3.PCS帯 1900MHz帯。
 アジア圏は主にGSM帯を使用しています。DCS帯は香港、シンガポール、台湾など、PCS帯は北米、ハワイなどで使用しています。3バンドすべて対応のGSMなら、ほとんどの国で使用可能となります。
 SIM方式の場合は、 本体は、特に関係なく、プリペイドカードを購入して、SIMにロードする事で通話出来るようになります。
 SIMカードにもメーカーがあります。フィリピンで、ポピュラーなSIMカード会社として、SmartとGlobeがあります。これらSIM会社から発売されているプリペイドカードを購入し、使用します。
 裏面に銀こすり出来る部分があって、ここに記載されているPIN番号をセンターに通話(無料)してロードします。 下記はこの2社のロード方法です。

[SMART]
TEL 1510にPIN番号を付けた番号に電話します。終了ガイダンスが出て終了です。
残高確認は TEL 1515です。

[Globe]
TEL 223に電話し、音声ガイダンスに従います。カード番号+#を入力するとPIN番号入力を要求されます。最後の4桁+#を入力すると終了ガイダンスにて終了です。
残高確認は TEL 222 です。




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