《人形供養》

人形供養の対象となるものは、仏具、数珠、神具、遺品、形見、愛用品、終活での生前整理品、
断捨離整理品、絵画、彫刻、フィギュア、おもちや、レコード、ＣＤ、ＤＶＤ、骨董品、御神体、置物、巻物、
お面、七福神、ダルマ、縁起物、掛け軸等、愛着があるもの、捨てがたい物、魂が宿っているように
感ずる物など、ご供養したいとお考えになられた物はすべて対象となります。

宿りし魂を供養し、丁寧に浄土へお送り申しあげます。

《人形供養のご依頼について》

人形をお持ちいただく場合は、境内に人形の保管庫が３つございます。

施主様ごとに供養をするため、人形を入れた箱や袋の中に、施主様のお名前をメモ書きしたものをお入れいただくか、お貼り付けください。

いつでもお越しいただき、人形保管庫にお入れください。

なお、お寺に僧侶がいるときは、直接、人形等を手渡しいただいても、結構でございます。

電話は、毎日受付ています。

《人形は、郵送、宅配便等でお送りいただくこともできます》

お人形等を段ボール、又は袋に入れ、いつでもお送りください。

事前の予約やご連絡は必要ございません。

〒300-1211 茨城県牛久柏田町3260-15

真浄寺

電話:029(871)3210

メール：info@fresh8.net

《人形供養の費用》

お布施(供養料) １箱、又は１袋につき、２０００円

※<郵送、宅配等の場合、供養料の振込み先" >

PayPay銀行　ビジネス営業部

普通預金　2180862

牛久 成田山 真浄寺 （ウシクナリタサンシンジョウジ)

いつでも、どこからでも一年中お申し込み受付中です。

※かなり重量のある物や大きい箱につきましては、ご相談ください。

※お預かりした人形等の返却はできませんことご了承ください。

《人形供養について》

人形をお水、お菓子、お花、お経等で供養し、人形の魂を浄土へお送りいたします。

人形供養とは、人形への感謝の気持ちを込めて、人形に宿りし魂を浄土へ送ることです。

人形に最後のお別れをし、感謝の気持ちを伝え、安らかに浄土に行ってほしいと願います。

人形供養を修することで人形は安心して、浄土へ行くことができます。

人形の魂を浄土送った後、人形は元の物体の状態に戻ります。

人形から魂、お性根を抜いてご供養した後は、適切に処理させていただきます。

《人形の思い出》

子供の身代わりとして厄を引き受けてくれた雛人形など子供を守り、成長を見守ってくれた人形にはありがとうと感謝し、見送ってあげたいものです。

人形を見ると当時の楽しかったときの思い出がよみがえってきます。

物言わぬ人形たちですが、家族の一員として共に寄り添い子供の成長を見守ってくれました。

《人形供養の対象となる人形等》

日本人形、市松人形、ひな人形、ひな人形の付属品、五月人形、五月人形の付属品、

だるま、ぬいぐるみ、こけし、フランス人形、陶器の人形、紙の人形、ビニールの人形、

粘土の人形、石の人形、武者人形、指先位の小さな人形、おもちゃ、趣味で作った創作人形、自作人形等

人形以外の物、しめ飾り、お札、お守り、提灯、盆提灯、産物、ランドセル、結納品、

写真、こいのぼり、羽子板、はく製、長く愛用した品、遺品、形見、不要になった仏具、

仏壇、神棚、掛け軸・絵画、財布・バッグ、衣類、筆記用具、眼鏡等

《人形を手放す決断》

自分で判断ができ、身体が動くうちに、身の回りの整理整頓をするため、ぬいぐるみ、お雛様、五月人形などの人形供養をされる方が増えています。

年を重ねるにつれ、人形を手放さなくてはならない状態が迫ってきます。

どの人形にも思い出と愛情がいっぱい詰まっていますが、悲しい別れの決断をしなくてはなりません。

《人形に宿りし魂》

古来より、人形には、魂が宿ると信じられてきました。

とくに大切にしてきた人形には魂が宿るといわれています。

人形を手放そうとすると、人形と目が合ってしまうことがあります。